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わたしの話

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自叙伝っぽいやつ。本マガジンの記事は、特に、気分次第で消したり出したりするかもしれません。
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#パニック障害

発作と共に生きる【パニック障害】

発作は意志の外で起こる。 ある特定のパターンに基づき、体が自然に反応する。 それを怖がって、あまり家の外に出なくなって数年経つ。 適応障害と呼ばれる症状と複合し、一時はあまりにも心身が弱っていたから、家の中に閉じこもっていたのは正解だった。 今は、適応障害になる前より心身は充足していて、順調に回復した。 ただ、人間、失ったものを取り戻すリハビリをするのは、心も体もかなりの負荷がかかる。 それが、私にとっての「外出」である。 ◇ 「外が怖い」という思いは、妄想だと分か

私がSNSでお伝えしたいこと【パニック障害】【適応障害】【ASD】【アダルトチルドレン】

こんにちは! そるとと申します。みなさまと出会うことができ、とても嬉しいです。 少し私の自己紹介をさせてください。 …自己紹介代わりに、以下の文字列をご覧ください。 アダルトチルドレン、機能不全家族、パニック障害、適応障害、希死念慮、性嫌悪、恋愛嫌悪、女性のアスペルガー風味、強度HSP、学校ではぼっち、生きづらい これが私の人生を示す言葉たちです。 今はいきいきと人生を送るようになってきましたが、これらの経験から得た学びを、ネット上で表現しております。 もしも心にひ

私の「夢」を、聞いてくれますか?

パニック障害10年、適応障害2年。 これが私の履歴書。 医師は私に頓服の薬を渡すだけだった。 不調のきっかけは家族だったから、家族に話すことさえできなかった。 一種の、アダルトチルドレン、機能不全家族、というものである。 変わった繊細な性質で、学校で友達もいなかった。 いつもひとりぼっちだった。 就活時にパニック発作が出て、あらゆる場面で発作が出るようになってきた。 さらに。 彼氏に振られて、希死念慮を持った。 希死念慮を持った私は、ただただ死にたかったけれど、そこま

「好きなようにやる」が難しい

アダルトチルドレン。 なんてひとことで表すのは、味気ないけれど。 「好きなようにやる」が難しいわたしは、その気があるんだろうなー、と思っている。 「相手が何を求めているのか」察する能力がわたしにあるのかは分からないけれど、古い記憶によると、幼稚園の時から「察しようとしていた」。 「好きなようにやる」を全くしてこなかったわけではないが、日常の意志が希薄な部分は、"思い込み"に支配されている。 ご飯を食べる。 お風呂に入る。 掃除をする。 お出かけをする。 仕事

外の評価がどうでもよくなってきた

わたしの声で、6分程度お喋りしてます。