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わたしの話

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自叙伝っぽいやつ。本マガジンの記事は、特に、気分次第で消したり出したりするかもしれません。
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#ぼっち

人に優しくしたら、私が仲間外れになる

胸の奥から、そんな自分が出てきた。 中学校の頃の話。 私はほとんどひとりぼっちに近かったけど、私以上にひとりぼっちの子がいた。その子は半分虐められていた、といっても良い。 その子と仲良くしたら、私はさらに仲間外れになる。 私はその子と関わらないようにした。 私が人生で最も罪悪感を抱いた時だった。 結局、そういうことをした私もひとりぼっちになる運命ではあったけれど。 女性同士の共感に上手く入れないと、女性のみの空間では著しく浮いてしまう。 私の目には、彼女たちに「多様性

人と深くつながるには?

人と深くつながるには? 相互の気持ちの交流が必要であるわけだけれども、 私はそれが「難しい」と感じる。 気持ちを預けて、気持ちを受け取る。 私は、「受け取る」のが苦手だ。 相手のことを思いやって、言葉を放つのが、苦手。 仕事だったら円滑に業務が進むようにそうしていたりするのだけれど、 プライベートでは、まったくそれが出来ていない。 と、身近な人に言われた。 自分の深い気持ちを表現し、 相手の深い気持ちを受け取る。 それができたら、人との繋がりは深くなる。 さみしさ

私がSNSでお伝えしたいこと【パニック障害】【適応障害】【ASD】【アダルトチルドレン】

こんにちは! そるとと申します。みなさまと出会うことができ、とても嬉しいです。 少し私の自己紹介をさせてください。 …自己紹介代わりに、以下の文字列をご覧ください。 アダルトチルドレン、機能不全家族、パニック障害、適応障害、希死念慮、性嫌悪、恋愛嫌悪、女性のアスペルガー風味、強度HSP、学校ではぼっち、生きづらい これが私の人生を示す言葉たちです。 今はいきいきと人生を送るようになってきましたが、これらの経験から得た学びを、ネット上で表現しております。 もしも心にひ

女に生まれていなければ

歯車が狂い始めたのは、きっと母の言葉から。 「あなたが悪い」 ひとりぼっち、周りに馴染めずに困っていたわたしに、母はこう言った。 そもそも、生まれつき?まあ神経質なタイプで、「居場所がない」と幼稚園の頃から感じていた。(HSP?) また、中学生になると、周りの情緒の発達にまったくついていけなくなった。(発達障害?) 女子校で生きづらさMAXだったわたしが勇気を振り絞って相談した結果は、"自己責任"だった。 元々、大人しいタイプで、小学生の頃も仲が良い子としか話せな