日誌（4/365 ただ書いてみる、今はそれに満足する）

noteで記事を書くか、それともkindleで本を読むか
ついさっきの選択肢の結果、前者を採ることにした。
アウトプット、インプット、どっちが良いか考えることができる、そして自由に選ぶことができる。なんて贅沢なことなんだろうと思う
歴史に残るような名著は書けなくても、今日という1日がいつか忘れてしまう日になっても、自分で選択できる自由があることを謳歌したい。

年齢を重ねて、数年前にできていたことが少しずつできなくなっていく
そしてこれからもできないことが増えていく、そんな不幸を感じる日もある。
きっとそれは事実で。
でも、できなかったことができるようになる経験や幸せもいくつも残っている。
先のこと、わからない未来のことを考えても仕方が無いことなのだろう。

だから、今日こうやって思っていることを記事にできる幸せを大切にする。

明日からのことを想像して、少しだけ思い悩んでいる今の自分を大切にする。

考えていることを、ただありのままに書く。
余計な飾りをつけずに、できる限りシンプルに。
思ったことと齟齬がない、的確な言葉を見つけて。
そんなことを繰り返して、何が待っているのかわからない。
でも楽しい。だから続ける。

この日誌を書き始めるようになったきっかけの言葉がある。
「たいせつなのは決意することではない、決意したことを持続することである」みたいな言葉だった。
１月１日に新年の決意を固めることよりも、６月３０日になっても新年の決意が続いていることを大切にしたい。
１月１日に記事を書いてから、しばらくの時間が空いてしまったけれど、４月２９日にも決意は残っている。
だから書こう、今日も明日もその先も。