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自販機が万能すぎる件

野外撮影で場所に困ったらとりあえず自販機を探してみましょう。きっと良い写真が撮れると思います。


使用機材&グッズ

今回はカメラだけです。


自販機のお客さんに注意

自販機さんも商売なので、もちろん誰もいない時を見計らって行ってくださいね(笑)


ストロボなしでも撮影が可能

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夜の街はなかなか良い場所がないんです。そのような状況下で、地味に光り続けている物体、それは自販機(笑)。好みで背景をぼかしますが、大体開放で撮りましょう。


基本は横から撮影する

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基本的には横から撮影します。顔にちゃんと光が当たるように、モデルには上下動してもらいます。腰上から切り取ってしまうので、膝を曲げてもらって高さを調整します。

この写真の様に、ビミョーに当てる感じにすることでも、だいぶ仕上がりは違います。


背景ボケの光源に注意

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信号ですね。信号もどこにでもあるんですが、あれには注意です。この写真の背景は赤信号があるんですが、紫の服なので赤信号でも青信号でもOKだと思います。明らかにミスマッチになることがあるので、信号にはお気をつけあれ。

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この写真だと赤信号になるとちょっと変になってしまいますね。信号以外も車のテールランプも赤いので、お気を付けください。


自販機の色にも注意

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自販機もいろいろ種類があって、いろんな色がぐちゃぐちゃしている場合があります。そんな場合は、白黒にしてしまうのもいいです。

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ノスタルジックな色に変換してもいいと思います。


横構図の場合はスペースを空けるとGood

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こんな感じで、横をわざと開けて背景の雰囲気を残すのもいいと思います。必要に応じて絞りを変えていただくといいと思います。


後で切り取る

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切り取る場所をうまくやれば、自販機を隠すこともできます。


イルミネーションでも応用可能

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イルミネーションでもOKだと思います。


どうでしたかね?なかなか自販機は使えます。しっかりとカメラを固定してブレに気を付けながら行ってくださいね!

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