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愛着と子どもと親と保育と…
びんはぴへ、ようこそ!敏感な気質をもつHSP.HSCさんや子育て頑張っている方々に向けて情報発信している保育士ママの後藤理恵です😊(ちなみに私は敏感な気質と、チャレンジもしてみたい気質をもつHSP・HSSさんです)。
HSPメッセンジャー養成講座ベーシックで、紹介されたこちらの本↑をやっと読み終わりました!
この本読みながら、
自分自身として・親として・保育士として・HSPメッセンジャーとして…
と、色んな視点からこの本を読みました。
生後6ヶ月から1歳半くらいまでが、愛着形成にとって、もっとも重要な時期とされる臨界期。
そして、2、3歳の時期は、子どもが母親から離れる際に感じる不安(母子分離不安)が高まる時期で、この時期に無理やり母親から話されるという体験をすると、
愛着に傷が残り、分離不安が強く尾を引きやすく、結局5歳ごろまでは、敏感な時期だそうです。
この時期にどっぷりはまっている、保育園…。
「保育士として、この時期にできることはなんだろう…」
そう考えずにはいられませんでした。
保護者の代わりに、1日子どもたちと接する保育士にできること。
⚫︎保育カリキュラムに、愛着形成に必要なスキンシップを多めに入れる。(出来れば同じ保育士ができるといいが、シフト面で難しい場合もあるとは思います。)
⚫︎子どもが、不快なことを示したり、スキンシップを求めて来た時、出来るだけ応えてあげるようにつとめること。
⚫︎保護者にも、スキンシップの提案をする。
(ただ、保護者を追い詰めないように、園だよりのちょっとしたスペースに書いてみるなど、配慮は必要だと思います。)
保育園と保護者両者手を取り合って、子どもを育てていく。
こう言う形になるといいなと思います。
また、この愛着の問題については、HSPさんの大変さにも影響を及ぼしていることもある(あと、発達性トラウマもHSPさんに影響を及ぼしているみたいです。)そうです。
この愛着や発達性トラウマについては、次のメッセンジャースペシャリスト講座で、深く学べるみたいなので、引き続き、受講前に予習のための読書頑張って行きたいと思ってます!
抱っこやおんぶ、ふれあい遊び、手足をなでなでしてあげる…
そんなささいなことでも、子どもたちには、
心身の記憶に残っていくのだなと思うと、
肌の温もりとともに、
愛も、伝えていきたいなと思う、今日この頃です。
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