すごい人になろうとしなくてもわたしだからでいいんだよ！

１、今のわたしを受け入れて認めること

ずっと、すごい人にならないと世の中で言う“成功”しているという世界にはいけないと思っていた。だから、完璧を求めるようになっていた。きっと、わたしの場合は、母親のしつけも影響している。

“自分で何でもできるようになりなさい！”
“女の子なんだから、ちゃんとしなさい！”
“あんたはできないんだから！”

何でもできる＝完璧にできる
だから、できないわたしは人として欠けている。そんなわたしは認めない。
ちゃんとできないわたしは女の子ではない。だから、女の子らしくしてはいけない。

幼いわたしは母親のいうことを絶対的に受け止めていた為、自己否定を強く受けていた。すごくつらかった。母親の持っている気質が、礼儀礼節に厳しく、完璧主義！！そして教え方も厳しい。なので、わたしは完璧にやろうとすればするほど、先延ばしすようになりだらしなくなった。だから、メイクをしなかったり、言葉使いも男っぽくしたり、服装もズボンや目立たない色を着て女性としてのきれいさを求めなくなった。そんなわたしをどんどん受け入れられなくなった。今は、苦手なことやできないことを無理やりできるようにしない。むしろ、得意なわたしや好きなわたしを伸ばすように心掛けている。

２、わたしのすきにがて

わたしのすきなところ
マイペース
向上心がある
笑顔が可愛い
素直
パワフル
コツコツ続けられる
行動力がある
分析力がある
芯がある
頑固
正直
努力家
粘り強い
まとめる力がある
サービス精神がある
損得を瞬時に見極める
負けず嫌い

わたしのにがてなところ
まわりに合わせられない
計算高い
疑い深い
しっぽを出さない
負け勝負はしない
あれこれ悔やむ
心配性
急振りが苦手
人前で話すこと
慎重すぎる
クヨクヨし過ぎる
言い訳する

３、にがてなことはすきな人や得意な人にお願いする

令和になってさらに“融和が求められ、周りに流されない自分の軸をしっかり確立して生きる”という時代の流れになってきた。時代にマッチして個性を活かした楽しい生き方を求められている。これからはAIの導入も急速に増えることが予想されるので、“わたしだからできる”という在り方が重視されてくるだろう。だからこそ、苦手なことを努力して克服するような時間は不要になってくる。
実は、わたしの周りにいる人は不得意得意を補うようにできているのだ。気づいていない人も多いのだが、凸と凹のようにうまく組み合わさるようにできているのだ。だから、周りを信頼して頼んだ方が相手も喜ぶのだ。たとえ、じぶんが苦手であっても、相手は得意の可能性が高い。案外、人は頼まれると嬉しいのだ。全部自分でできなくても周りと融合していくことで、令和の時代の流れに合っていい方向に乗っていくと感じていく。

４、わたしの性格に合った声がけ

母親の教育というのは自分の考え方を押しつけたものだったとわたし自身受け入れている。むしろ母親の考え方の真逆をわたしは欲しかった。以前なら“母親のせいでこんな人生になったんだ！”と復讐していたと思う。だが、母親は母親なりに自分の教育されたことと過去の経験を駆使して私を育ててくれたので感謝している。だが、もしわたしの個性と気質を分かっていたらこんな声がけをしてほしかった。

夢やロマンを描けると俄然やる気がわいてきます。元々は自分のことは自分自身でやりたいので、その夢やロマンに口を挟まずに温かく見守りましょう。壁にぶつかって進まない時は『もう少しよ！頑張って！』と励ましてあげましょう。いい加減な返事をしていると信頼されなくなります。声をかける時も愛情を持って言葉を発するように、『大丈夫だよ』とか『ちゃんとできてるわよ』と褒めて慰めてほしかったです。なぜなら、大きな声で話しかけられるのが苦手なので、優しく語けると安心します。

すごい人になろうとするのは、母親の期待にこたえようとしてる子どもの優しさだと思っている。わたしがじぶんで決めていいんだ。そして、母親に言ってもらおうとしなくてもわたしがわたしにかけて欲しい言葉で励ましてあげたらいいんだよね。

ブログ紹介

上野尚子の「わたしの心の扉を開くカギとは？」〜すべてはわたしから始まる〜

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『カウンセリングを希望される方へ』

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実は、このチラシはわたしがデザインして作成しました！