【その悩みは未来のわたしのチカラになる】

最近、なんか、寂しい。
1人でも誰かと居ても、
そこかしこに「寂しい」を感じる。

この「寂しい」という感情は
わたしにとって、もはや生理現象のようなもので
春と秋に定期的にやってくる。

それは呼吸と連動しているよう。
呼吸の深さが変化する季節の変わり目に
この「寂しい」周波数がやってくる。

わたしたちは
①寂しいという周波数がまず先にあって
②寂しいという体験を自ら創り出し
③それによって、寂しいと感じる
という。

②と③よりも、①がまず先にある、というところがポイント。

わたしなりに自分の心に寄り添うようになって
心地よかったのは、
そのまま、この寂しさを感じきること。
わたしから湧き出てきたものを止めない。
わたしのものはわたしのものだと受け入れる。
それは、わたしがわたしを肯定する行為で、
こうやって自己肯定感や自尊心を高めてきた。

前向きでポジティブな感情や感覚なら、
この行為は特に難しくも無いけど
なんとも重たいネガティブな感情を、
こうやって受け入れるのは、まぁ、なんとも。
一旦、まとまった1人時間を確保して
その感情をそのまま感じる。
思考しない。
考えない。
ついついスマホを手に取りがちだけどね、こういう時。

この苦しい体験が何になるのか？

こうやって、わたしがわたしを大切にすることで
他人にもそれが出来るようになる。
大抵のお悩みの根本にあるのは
自分を、誰かを愛せない、というところ。

わたしの体験がわたしのgiveになる。
その悩みは、未来のわたしのチカラになる。

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