見出し画像

【イベントレポート】 古川武士のQ&A コンサルから学ぶ!先延ばしをやめる習慣

こんにちは!

「習慣化オンラインサロン」スタッフの伊藤です。

2022年8月21日(日)8時より。

「習慣化オンラインサロン」の
シークレットライブセミナーが開催されました。

さっそくレポートしていきましょう。


————————————————————
■はじめに
————————————————————

セミナーの司会はスタッフの北村さん。

今日のアイスブレイクチャットは

「あなたが今、先のばしにしていることは何ですか?」

というお題。

みなさんのチャットは、

・ブログを書くこと

・起業、副業

・資格勉強

・片づけ

・運動

・気がのらない仕事、面倒な仕事

など。

みなさん、やはり先のばしに苦しんでいる
印象ですね。(^_^;)


————————————————————
■今回のテーマ
————————————————————

今回のテーマは、

【古川武士のQ&A コンサルから学ぶ!先延ばしをやめる習慣】

です。


————————————————————
■オープニング
————————————————————

オープニングで、古川さんから2つの質問がありました。

1つ目の質問は、

Q:なぜ、先延ばししますか?

です。

これには、

・面倒くさい

・まだ時間がある

・失敗がこわい

・不安

・やり方がわからない

など。

様々な種類の感情がありました。

古川さんは、それらをシンプルに、

「ストレスをあとにまわしたいから」

ということではないかとまとめていました。

2つ目の質問は、

Q:先延ばしをするデメリットは?

です。

これには、

・いつまでも気になる

・先延ばししたところで、やらなければならないことは変わらない

・自己肯定感が下がる

・出来ていないことに対するストレス

・後からやろうとすると更に時間がかかる

など。

まさに、という感じですね。(^_^;)


————————————————————
■Q:先のばしの性格は治りますか?
————————————————————

さっそく1つ目の質問からスタート。

(具体的な質問をそのまま載せられないので、
 この質問を含めてぼかしています)

質問は、

Q:先のばしの性格は治りますか?

でした。

いきなり、本質的ですね。

古川さんから、

・先のばしは性格ではない

・スキルです

と回答がありました。

そう、先のばしは技術で対処できるように
なるんです。

これは先のばし癖がある人には、
救われる言葉ですね。


————————————————————
■先のばしのタイプによる違い
————————————————————

まず、先のばしに対して、前提として

・『性格4タイプ別 習慣術』

について解説がありました。

・書籍『性格4タイプ別 習慣術』はこちらです。
https://www.amazon.co.jp/dp/4799328344

オーディオブックにもなっています。

・いつでもどこでも読書ができる!『性格4タイプ別習慣術』オーディブル配信スタート
https://ameblo.jp/syuukankaconsulting/entry-12751375325.html

「性格4タイプ別 習慣術」性格タイプ別習慣術無料診断サイトは
こちらから診断することができます。
https://www.syuukanka.com/analysis/

タイプによって先のばしのトーンは違ってくる
という解説がありました。

古川さんからスタッフにも質問。

・うさギリスの北村さん

・かめギリスの伊藤(私)

・かめアリの佐々木さん

・うさアリの牛尾さん

それぞれの先のばしに対する感覚や
工夫・対処策についてやりとりがありました。


————————————————————
■Q:本当の締め切りはあとなので結局ギリギリになる
————————————————————

2つ目の質問は、

Q:本当の締め切りはあとなので結局ギリギリになる

です。

古川さんから出たアプローチの1つ目は、

・あえてギリギリ力を使う

です。

締め切り前には結局はやるはずなので、
直前までは気にしないという方法です。

2つ目は、

・他人と約束する

です。

結局は、緊張感が問題。

ですから、前倒しの締め切りをほかの人と
約束してしまえばいいということですね。

これは私もよく活用しています。


————————————————————
■先のばしをなくすスキル
————————————————————

ここで古川さんから解説がありました。

基本的かつ重要なアプローチは、

・ステップ1:チャンクダウン

・ステップ2:ベビーステップ

の2つです。

まずは、大きなタスクを小さなタスクに細かくする。

次に、小さなアクションを起こしていく。

その2つの流れですね。

とくに大事なのは、ベビーステップです。

行動テクニックとして、

・15分に区切る

・明確な基準を決める

・優先順位を決める

・なくす、減らす、任せる

などの解説がありました。

確かに、やっておいたほうがいいことや
やるべきことはたくさんあるんですよね。

ここで私(伊藤)にも問いかけがありました。

みなさん、つい「たし算」はやるんですが、
ひき算が苦手だったりします。

そこで、私の経験として、

Q:5分だけやるならどうする?

と問いかけてみると前に進むとお伝えしたんですね。

「5分だけ」と自分に問いかけてみるだけなんですが、
そう考えると最初の1歩が見えてきます。

どんな仕事も、結局は5分の積み重ねなんですよね。

おすすめ習慣です。(^^)


————————————————————
■Q:責任が重たい仕事への着手について
————————————————————

3つ目の質問は、

Q:責任が重たい仕事への着手について

です。

解説は、

・ひとりで抱えないこと

でした。

また、20点や30点のレベルで上司に相談するなど。

ひとりで抱えこんで遅くなるより、
関係者を巻き込んでみましょう。


————————————————————
■Q:全体像がわからず第1歩のきっかけをつくれない
————————————————————

4つ目の質問は、

Q:全体像がわからず第1歩のきっかけをつくれない

でした。

古川さんの個人的な対処法として、
出版企画書を例に解説がありました。

出版企画書や提案書は考えなければ
いけないことがたくさんあります。

おすすめは、

・手書きで考えること

です。

つまり、

・考える

・まとめる

・書く(つくる)

の行動を分けて取り組むそうです。

マインドマップも有効とのことです。


————————————————————
■Q:部屋が片づけられない
————————————————————

5つ目の質問は、

Q:部屋が片づけられない

でした。

ここは、古川さんから
片づけ習慣化コーチの牛尾恵理さんに質問。

牛尾さんからの提案は2つ。

・片づけに対する思い込みを言葉にして、
 対処策を考える

・ビフォアアフターの写真をとって、
 片づけに楽しみにする工夫をする

というアドバイスがありました。

古川さんは、15分の片づけを提案

片づけることで、

・集中力が高まる

・体を動かせる

というメリットがあります。

15分の片づけを習慣化することによって、
片づけへの苦手意識が減ったということです。

まさに「15分片づけの魔法」ですね。


————————————————————
■Q:家計簿が当日にできない
————————————————————

6つ目の質問は、

Q:家計簿が当日にできない

でした。

古川さんからはレシートを貼っておくだけでも
いいとおすすめがありました。

あとは、スマホアプロでレシートを撮るだけでも
違ってくるということでした。

やり方を変えることや違うアプローチを試してみる
という提案も。

結局、ためこまないで小さいうちに
やってしまうことが大事なんですね。


————————————————————
■Q:苦手意識が強い仕事への対処はどうするか?
————————————————————

7つ目の質問は、

Q:苦手意識が強い仕事への対処はどうするか?

でした。

怒る人や謝罪の仕事があると苦手意識がありますね。

人に関する苦手意識は出てきます。

これはありますね。

人への対処なら、その人の傾向や対策を
分析してみるという提案がありました。

また、スタッフの北村さんからは、
自分が苦手でも、ほかの人が得意な場合があるので
依頼してみるといい、という工夫もありました。

私も先のばしレパートリーを1つシェアさせて
いただきました。


————————————————————
■Q:過去との決別でできないときはどうすればいいか?
————————————————————

8つ目の質問は、

Q:過去との決別でできないときはどうすればいいか?

でした。

捨てられないモノや記憶ですね。

心理的なブレーキです。

古川さんからは、思考を書き出してみるという
おすすめがありました。

自分の想いや考えを書き出してみると、
客観的に考えることができるんですね。

見えないから、対処できないということです。

ここでも、牛尾さんにも質問がありました。

おすすめは、

「これを捨てることは○○だ」

というフレーズに当てはめてみる
ということ。

物理的な距離をおくことから試してみると
いいのですね。


————————————————————
■Q:先のばししてしまい成果物の質が低いときは?
————————————————————

10個目の質問は、

Q:先のばししてしまい成果物の質が低いときは?

でした。

まずは、試すこと。

少しずつ前にすすめることが大事です。

具体的には、1枚提案書をつくってみることが
おすすめされていました。

あとは、「場所を変える」という提案も。

古川さんは、

・思考系が蔦屋書店のカフェ

・雑用系は別のカフェ

という活用をしているとのこと。

環境を変えるのは私もとても重要視しています。


————————————————————
■エンディング
————————————————————

古川さんが先のばしに対して一番重要なこととして、

・エネルギーがあるときにやる

ということでした。

夜は、意志力もエネルギーも少ないです。

それよりも朝。

エネルギーが充電されている自分の状態で
先のばしに取り組めば、重たいタスクにも
向き合っていけるようになるのです。


————————————————————
■まとめ
————————————————————

10個の質問から先のばしを解説していただくと
先のばしに対する認識が見えてきますね。

最後はチャットに「先のばししないように
これから片づけします!」という宣言もあって、
盛り上がりました。

最後は、スタッフの佐々木さんから
メルマガ読者さんへの特典として
「習慣化オンラインサロン」お試し朝活も
ご案内させていただきました(これはお得な企画です)。

みなさんで先のばしを片づけていきましょう!


————————————————————
■お知らせ
————————————————————

「習慣化オンラインサロン」では、古川武士さんの
ライブセミナーを定期的に受講できる唯一の
コミュニティーです。

「習慣化で人生を変える!」という想いを持っている
仲間を募集中です。

詳しくは、ぜひ下記のページをご覧くださいませ。


古川さんの次回のシークレットライブセミナーは

■9月18日(日)朝8時から(予定)

開催されます。

サロンメンバーさんのみご受講いただける特典です。

ご興味ある方は、サロンメンバーになっていただき、
ご一緒いたしましょう。(^^)

サロンの雰囲気を味わえるプロモーション動画は、
こちらからご覧いただけます。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?