ネガティブ発生装置になるまで⑦

めぐりです!
読んで下さりありがとうございます!

 違和感を覚えながらも学校に行き1年が過ぎた
 懲りもせず、色んな人に話しかけていた
表向きはニコニコして話してくれる人もいたし、
 「きっしょ!」って言われる事もあった

この時の私は誰も信じられず

どーせ私は全員に嫌われている

と思っていた

 何で私には友達がいないのか?何が違うのか?
そんな事を考えながら時が過ぎ2年生になった

 新しいクラスは授業中ふざけてる子が数名いる、
そんなに良い雰囲気ではなかったと思う

 授業中に私の名前を隠語にし、好きな人を言われたりした(同じクラスにいた)
好きな人はあからさまに嫌な顔をしていた様に見えた

当時の私に友人として信頼関係があれば

いじられている

としか思わないのかも知れないが、そんな風に考える事など出来る筈もなかった

 どんどんエスカレートし学校に行くのが本当に辛かった…

 強く見せたら良いんや!
そうすればきっとこの状況は良くなる

そんな風に考えた私は

 虚勢を張る様になった

しかし、状況は良くなる事はなかった…

つづく


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