こころとカラダの関係
以前、占いのお店の片隅で
ボディワークをやっていました。
ボディワークといっても
主にフェイシャルだったのですが
ふつうのエステと違う点は
こころの状態を読んで整えていくことでした。
▶︎占い師のもとを訪ねるとき
「占い師さんにみてもらいたい!」
という状況って
何か悩んでいたり、覚悟を決めないといけないときですよね?
わたしは第三者の意見を聴くという意味で
占い師さんにみてもらうのはアリだと思っています。
もちろん、じぶんの人生を占い師さんに
完全に任せてしまっては
他人の人生を生きることになってしまいますが
じぶんで道を切り拓けるように
氣づきをくれる占い師さんもちゃんといますから
そういう占い師さんにみてもらうといいですね!
わたしが占いのお店で働いていたのは約1年でしたが
その間、いろいろなかたが来られました。
年齢も性別も幅広くて
「誰もが大なり小なり課題を抱えているんだな」
と感じたものでした。
▶︎こころではなくカラダへのアプローチ
何かこころに関わることを解決したいと思ったとき
こころにアプローチするのが自然です。
カウンセリングやセッションなどの方法で
言葉を使ってこころを紐解いていくわけです。
本格的なカウンセラーさんは敷居が高いけど
占い師さんなら!
っていうかたも多いのではないでしょうか?
占い師さんのセッションでは
タロットカードやオラクルカード、ペンデュラムなどのツールを使ったり
生年月日や名前などその人固有の情報から
アドバイスしてくれます。
わたしがやっていたフェイシャルセラピーは
クライアントさんの希望に応じてやっていたので
お悩みがわかっていてから肌に触れるため
こころとカラダのつながりの深さの
答え合わせをしているかのようでした。
ということは…反対に
お悩みに対してカラダからアプローチすることもアリなのだと確信できたんです。
▶︎カラダは雄弁
現在は、フェイシャルセラピーはやっていませんが
鳥さんと向き合うときに
役に立ってるなと思うんですね。
鳥さんとは日本語での会話は難しいです。
だから意思疎通は
カラダに触れたり観察すること が基本になります。
わが家のピナちゃんはカラダに触れるのを
どちらかというと好まないので
もっぱら観察することが多いです。
体重測定や給餌量といった数値で示されるものから
羽のツヤや形状、くちばしや足の色などの目に見えるもの。
そして
仕草を含めたカラダから発する言葉を聴く
という意識を持つようにしています。
カラダって思っている以上に
いろんなことを語ってくれます。
これはヒトでもペットでも同じですね!
▶︎こころとカラダ
観るということは相手に対して
「わたしはあなたに関心を持っています」
という意思表示の仕草とも言えます。
相手から見えるこちら側の仕草なんですね。
縄文の人たちは以心伝心ができたのかも?
なんて言われてますけど
相手の仕草を含めたカラダの状態をちゃんと観ていると
想いは伝わるものなのかもしれません。
そして、じぶん自身に対しても
カラダと向き合うことで
こころの悩みだと思い込んでいたものが
解消されたりするんです。
今、もし、こころにモヤモヤしたものがあるのなら
どこかカラダに不調がないか
カラダと向き合ってみてください。
その部分を労わり癒すことで
悩みが小さくなるかもしれません…
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