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みなさまごきげんよう。

いかがお過ごしでしょうか。

わたくしは週末の従弟の結婚式&披露宴に備えてドレスや小物のチェックなどもしておりました。

実はトップ画像のバッグの下敷きになっているのはパープルのロングドレスです。たまたま、昨年お友だちから頂きました(笑)。

わたくし自身はパーティ用のバッグは二種類持っておりまして、どちらも比較的どんなお色味のドレスにも合うようなものを選びました。

慶弔儀礼でのバッグは布のものがMUSTです。
いわゆる生臭モノはこうしたお席では望ましくないので革は選びません。
パーティ用の靴も基本的には布張りのものを選びます。
本当は弔事も布張りがベストですが、お通夜のみの場合なら問題なさそうですが、葬儀も...となる場合はお墓まで参ることを鑑みて、布ではないものを履くこともあります。
本来は弔事こそ革製品は避けたいところではありますけれど、お天気と墓地次第では絶対遵守でなくても許されるのではないかと思っております。

ともあれ、きょうは慶事のバッグのお話ですね。

華やかなパーティシーン、という意味だけでしたらばクロコなどもゴージャスで素敵だとは思いますが、披露宴では控えたいアイテム。

そして、パーティバッグ選びで念頭に置いておきたいのが

「小脇に挟める大きさや形であるかどうか」

ということ。

よくバッグをご自身と椅子の背もたれとの間に置いている方をお見受けしますが、こちらは基本的に避けた方が賢明です。
バッグを知らぬ間に押しつぶしてしまったり、ちょっと大きいものだと逆にご自身の身体を座面から迫り出させることになっていつの間にか姿勢が崩れて猫背になったりしますし、時にうっかりさんが背もたれからバッグが床に落下しているのに気づいていない...ということもあります。

ではバッグはどこに置いておくのかというと、お膝の上です。

この為、お膝の上に置いたときに安定感がある形状であることも望ましいので、必然的に球状や円筒というデザインのものは選ばなくなります。

また、ブッフェスタイルのパーティなどではこうしたバッグはご自身と共に連れて歩くのが原則。概ねどんなパーティバッグにも細いチェーンの紐があり、肩からかけることができるようにデザインされていますが、うかつにブッフェ台に近づくとチェーンからぶら下がったバッグがお料理に突進...ということがないようにすっと小脇に挟めるのが良いのです。

そしてこうしたコンパクトなバッグが必要なシーンで重宝するのが、これまた日常使いには不便そうなコンパクトなお財布です。
トップ画面の左下のそれが、私の場合はパーティ専用のお財布です。
十数年前に、偶然デパートで見かけて購入しました。

日常のシーンと異なり、あれもこれもとお財布に詰め込む必要はありませんので、各種類のお札を数枚と、クレジットカードを1枚程度、こちらのお財布に移して利用します。
披露宴で現金を使うことは基本的にありませんが、チャリティーパーティなどの場合はオークションスタイルの寄付が行われたりしますので、多少の現金が必要になりますので、クレジットカード1枚では心もとない時に非常に頼りになります。

お財布の大きさのイメージが付きやすいように、ボールペンと並べてみました。

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ね、コンパクトでしょう?(笑)

なお、こうしたパーティバッグはご自宅から会場まで、お車で移動できる場合はそのままで良いかと思いますが、公共交通機関を利用する場合はこれより大きなバッグを用意してそちらに入れて出かけます。
お洋服や靴も基本的には会場の更衣室で着替えます。

そして会場についてバッグを持ち変えるときにはお財布などの貴重品、スマートフォン、念のための口紅を一本と超薄型の鏡をひとつ、それにハンカチだけ入れておきます。

昨今はコンパクトデジカメと同等の機能をスマートフォンが持っており、それらで写真を撮るというケースも多いのでスマートフォンも一緒に持ち込んで良いと思いますが、サイレントモードやフライトモードなどに設定し、会場でアラームやなんらかのサウンドが鳴って周囲の耳目を集めてしまった...ということが無いようにする配慮は必要です。
気を付けてくださいね。

ちなみに...こうした席では腕時計は無粋ですので必ず外してくださいね♪
例えブレスレットタイプであっても、腕から外してバッグの中にしまっておくのが心くばりというものです。

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