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フリーランスになった経緯(続き)

前の投稿でも述べた通り、私がフリーランスになったのは、やりたい仕事をやるためというのが、きっかけでした。

と同時に私に仕事を依頼した会社に、いち早く貢献し、かつ有利な条件を得られるのはフリーランスという手段をとるのが一番だったというのもあります。

具体的には以下の点が挙げられます。

・仕事はあり、発注元はすぐにでも来てほしい状態だった
・このため、単価を含め、様々な交渉がしやすく、私が有利にことを進められる状態だった
・私の唯一の弱点は働き方が決まってなかったことであり、これに時間をかけることは不利になる可能性があった

特に頂く仕事ありきで、他の会社に転職活動をする場合、通常の転職活動に加え、

1)転職を検討している会社と発注元の会社との関係性
2)今回発注頂いた業務やそれ以降の業務や、自分の雇用条件の細かな交渉

という点に気を付ける必要があると感じました。

特に1)は、そもそも取引があるかという点からスタートする可能性もあり、間違いなく時間がかかります。
また、発注元と取引のある会社に就職するという選択もありましたが、その場合でも2)で時間がかかる可能性があります。
さらに万が一、交渉が決裂した場合、発注元と転職先を検討している会社との間にわだかまりを残す可能性もあり、あまり得策ではないと感じました。

であれば、リスクをとってフリーランスになるのが、今回一番の良いと選択と思った次第です。

このように独立への準備をしてなかったため、フリーランスになった後、いろいろな苦労がありましたが、それは改めて書いていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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