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反応しすぎない・気にしない・多様なライフスタイル

人にはそれぞれに

人間関係に対する

関わり合い方や

コミニケーション方法が

あったりすると思うの



私自身

上手に思いを告げる能力がないので


つい

相手に合わせてしまう方が

最善の方法だと思い込んで


相手が望む事を優先的に考えて

行動してきたのだけれど


時が流れて思うのは



いつも自分に自信がなく

自分を大事にできず

人とのご縁がなくなる

恐れから


すべての選択が

始まっていたように

思うの



誰もが

自分の人生を大事に優先する事は

正しい選択なのに



私はそうできず


最終的には


思い煩い

辛くなるくらいならばと


寂しさと同時受け取る

一人時間の方が

気楽で

楽しく感じるようになっていったの



少し過敏すぎる私は

たまたまレジで

対応してくれた人が

笑顔ではなかっただけで


自分に問題が

あるかのように受け止め


心がゆらゆらしたり

曇ったり・・・



それには一つ

大きな原因があって


幼い頃から


スピリチュアルな

知識豊富な方たちから



この世界で起こるすべては

自分に責任があると

教えられていたの



その知識に

少し共感する部分も

あった私は


何気ない出来事に出会った時

そんな風な

思い癖があって


いつも辛かったの



ただ

経験と年齢を重ねて

この世界を

広く見渡せるようになると


そのような教えは

道徳的にわかりやすく

集合的ルールと

思いやりを育むために

語られてきた事だったり



ストレートな意味合いとは違う

また別の角度で

自分が人生を変えられる

希望的なものを

感じさせてくれたりもすると

思うのだけれど




自分がした事だけが

この世界を

創っているわけではない事を


今更ながら

ゆっくりと

感じるようになれて


逆に私の場合は

心ほどけて


自分を責める事から

解放されたの



私がそういう

教えを信じてこられたのも


きっと


生まれた国や環境

出会う人etc


幸せに生きてこられたから

そう思えていたんだろうなって


感謝もしているの



私は幼い頃から

日焼け止めなどを塗っていても

直接30分くらい日に当たると

大変な事になるので


今でも手袋や日傘・帽子などが

必要なのだけれど



少し前の時代では



日に当たらないから

健康でいられないんだよと

日に当たる事を

強制してくる方や



気持ちが弱いから

体も弱くなると

表現してくる方



などなど


そんなに親しくない方が

良かれと思って

様々なアドバイスを

手渡されてきたのだけれど



今という

新たな時代では


よい意味で


自分に意識を

注がれている方が多く


他者の事に反応しすぎず

気にしすぎずにいてくれるので


私も気せずに

自分にとって心地のよい

装いでお出かけができているの


この間

歯医者さんへ行ったときに


手袋だけを外さずにいた私に気づいた

歯科助手の方が


アレルギーか何かですか?と

訊ねてくれたので


はい


と答えると


近くの窓から降り注ぐ日差しを

ブラインドで

シャットアウトしてくれたの


その時

人生で初めて

体質的な事を

気にかけてくださった方と出会い

様々な事に

知識と配慮がある方がいる

この時代に

ありがたい気持ちが

広がっていたの



過去に必要だった波動と

今の時代に必要な波動は

ゆっくりと入れ替わり

変化しているんじゃないかなって

感じているの



過去には過去に必要な

常識やルール

倫理観などがあって



新たな時代にまた

新たな常識やルール

倫理観などが

生まれていると思うの



人の数ほど

価値観や生き方があって

すべての人に

共感や理解などは難しいけれど


それでよいんだと思うの



どちらかが我慢して

維持されてきた

過去とは違うのだから・・・


少し悲しい事なのだけれど


人を思いやり

宗教的な教えにも似た

与える事を

善だと考え生きている

優しい方が


辛い思いをする事が

多いのが

人間関係だと思うの


相手の望む事と

自分が望む事が違えば

こたえる必要はないし


断る事に

罪悪感を持つ必要はないと思うの




言葉の表現で

印象が変わってしまうのだけれど



与えてばかりいるのも

対等な人間関係を

作るのを

難しくしてしまい


自分を辛くしてしまう事も

人間関係の中では

よくある事だと思うの


人とのご縁には寿命があって

どんなに互いに

思いあっていても

一緒に過ごす時間が

無くなる事もあるのだから



無理をして

縁を維持しようとしても

早かれ遅かれ

互いの意味や使命

お役目を果たせば

ご縁を終えてゆくものだと思うから


ご縁を楽しむ

軽やかな気持ちで


コントロールしようとせずに


ただ現実・事実を

受け止めながら


自分の人生を

歩んでいたらいいのかなって

感じているの






















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