フィードバックが怖い!そんな私が180度変わった出来事
「フィードバック」という言葉を聞いて、どのような印象を持ちますか?
「フィードバック、怖い」
「フィードバックされると、私のことを全否定されている気持ちになる」
私はそのようなネガティブな印象を思っていました。
「フィードバック」と聞いただけで、心臓がバクバクしていたんです。
本記事では、フィードバックの印象が180度変わった出来事について、書いていきます。
この内容を知ることで、あなたのフィードバックに対する捉え方が変わります。
フィードバックとは、あなたの成長につながるプラスな情報です。
以前の私は、「フィードバック=私の人格否定されている」と思っていました。
「ここができていないね」と言われてはへこむ日々。
フィードバックという言葉を聞くだけで、
「何を否定されるんだろう…」
「傷つかないようにしよう…」
とバリアを張っていました。
そんな時、コーチからこのようなフィードバックをもらったんです。
「サリーちゃんなら、もっとできるはずだよ!なんで行動しないのかわからない!」
と。
内容としては、私が行動できていないことに対してのフィードバックなのですが、この時私が受け取ったのは怖さではなく愛でした。
むくむくとやる気が湧いてきて、自分の持っている可能性が開かれた瞬間でもありました!
「ここができていないね」も
「もっとできるはずだよ!なんで行動しないのかわからない!」も
できていないことへのフィードバックです。
しかし、私にとっては180度異なるフィードバックの形でした。
この出来事から、「フィードバック=私の能力向上のヒントとなる大事な情報(喜び)」であることを学びました。
それ以降、どのようなフィードバックをもらっても、私の頭の中でプラスの脳内変換が行われるようになったのです。
フィードバックについて、あなたにお伝えしたいポイントは3つです。
①人格と能力スキルは別物
②フィードバック情報をすべて受け取らなくていい!
③理想に近づくためにフィードバック情報を活用する
※おまけ
ひとつずつ説明しますね。
①人格と能力スキルは別物です
私はフィードバックで人格を否定されていると思い込んでいました。
フィードバックでは、能力の伸びしろを教えてもらっているんですよね。
人格と能力の区別がついたことで、気持ちが楽になりました。
②フィードバック情報をすべて受け取らなくていい!
他者から伝えられるフィードバック情報は、あくまで、あなたの判断材料の一つです。
そうだなと思ったら受け取ったらいいし、違うなと思ったら受け取らなくても良い。あなたの人生ですから、何を受け取ろうと自由です。
その情報について「あなたはどう思うのか」が大事です!
③理想に近づくためにフィードバック情報を活用する
あなたの理想に近づくためにフィードバック情報を活用しましょう。
フィードバックをもらった瞬間「うっ」と思っても、“このフィードバックを私の理想の実現に活用するには?”と問い直し、脳内変換してみるのもオススメです!
※おまけ
とはいえ、世の中には、自己のためにフィードバックしてくる人や、相手を陥れようとフィードバックしてくる人もいますよね。
あなたの直感は正しい。そう感じたら、フィードバックは受け取ったフリをして、無視することをオススメします(笑)
最後に
フィードバックとは、あなたの成長につながるプラスな情報です。
あなたにとっての「フィードバック」の印象が変化したら嬉しいです。
フィードバックを受け取る機会で「うっ」と思ったら、「お!キタキタ!」と捉え直してみてください。
そして「このフィードバック情報を私の成長に繋げるためには?」と変換し直してみてください。これまでとは違った景色が見えるかもしれません。
\最後までお読みいただき、ありがとうございました!/
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