サリー

字を書くことが好きです。家事、子育て、仕事・・・日々の暮らしの中で感じていること、やっ…

サリー

字を書くことが好きです。家事、子育て、仕事・・・日々の暮らしの中で感じていること、やってみたこと、好きなことについてのつぶやき。 ブログもマイペースで更新中▶ https://nichinichi-tsushin.com

最近の記事

日々実験しながらよい習慣を身に着ける

最近の私の習慣(忘れる日もありますが)のひとつに、「夜寝る前に子どもと一緒に今日あった嬉しかったこと楽しかったことを言い合う」というのがあります。 この習慣を始めてから感じたことを今日は書いてみたいと思います。 初めは探すのに時間がかかったやってみようと思った初日、私はそのことがどこか頭にあったはずなのに、いざ子どもに言おうと思うと「そうだな~」と考えました。 子どもも同じでした。 まあ、突然母が、「今日嬉しかったことを3つ言ってみよっか」とか言い出したのですから、「な

    • 一歩踏み出すために

      今日は朝から字の練習。 字の練習って言っても、基本独学なので自分で何を練習するか、どう練習するか、やることを決めていないとただ時間が過ぎていってしまいます・・・。 競書があるから毎月必ず課題があって、練習期間があって、〆切があって。 それは私にとってはひとつの学びのよいサイクルにはなっているのだけど、それに加えてやっていきたい基礎練習、試験勉強、日々の練習と勉強をどこからどうやっていくか。 試験勉強もやり始めてはいますが、2年前に保育士試験の勉強をしていた頃より何故か

      • 母との時間

        どれだけ振りだろうか。 仕事が休みだったので両親の畑に行って、それから母と2人で買い物に出かけた。 多分もう2年近く車で一緒に出かけることがなく。 行った場所は、近くのユニクロだったりするのだけど。 2人で出かけられたことが私は何だかとても嬉しかった。 その帰りに回転寿司にちょっと寄ってみたりして。 平日の空いている時間。 こちらはいつ以来か分からないくらい、最後に来たのはずいぶん前だ。 システムがよく分からずちょっと戸惑う。 席の案内もタッチパネルから、お寿司は今

        • お互いさまのつながり

          先週末、近所の田んぼの草刈りを夫が手伝いました。 正確に言えば「元」田んぼの草刈りです。 我が家のそばには田んぼが何枚かあったのですが、持ち主の方が高齢になり数年前に米作りはやめて休耕田になっています。 その後、田んぼの一部を畑にして野菜を作られていますが、今はその田んぼのほとんどが草が生えているただの空き地の状態。 私の両親とその持ち主のご夫婦が知り合いなこともあり、私もずっとその元田んぼが気になっていました。米は作っていなくても、毎年、年に数回、結構な広さに生え、

        日々実験しながらよい習慣を身に着ける

          「秋桜」といえば山口百恵さん・・・からのさだまさしさんの本の話

          子どもが両親の畑に咲くコスモスを摘んできました。 コスモス、「秋桜」といえば、私の中では山口百恵さんの歌「秋桜」。 引退されたのが1980年だから、リアルタイムで歌われているのを観た記憶はありません。 でも小学校高学年の頃、家族で遠出をする時に車の中でかかっていたのは多分、山口百恵全曲集・・・永遠と流れていました。 おかげで今でも私は百恵さんの歌はほとんど歌えます。今聴いても、いや40代の今聴くからなのか、いい曲ばかりだと感じます。 まあ、「別れて欲しいの彼とそんな

          「秋桜」といえば山口百恵さん・・・からのさだまさしさんの本の話

          旅の記憶~人の温かさ~

          最近とんと旅に出かける機会が減りました。 だから余計に、旅の思い出が懐かしく愛おしく。 今日は私の旅の話。そして両親の旅の話から、人の温かさやお国柄に触れた話を書いてみようと思います。 ■家族と出かけたドイツへの旅にて2年前の初夏、夫と子ども、私の母の4人でドイツを旅しました。 今思うと、よくあの時に行っておいたものだと。 独身時代は毎年のように遊びに行っていたのですが、この時は新婚旅行で出かけて以来、10年以上振りのドイツでした。 日本での日常でドイツ語を使う機会は

          旅の記憶~人の温かさ~

          怒りでは解決できなかったと思う

          これは今から10年近く前、子どもを出産したばかり頃の話です。 結婚後、実家から電車で2時間ほどのところに住んでいた私。当時住んでいた部屋から歩いて5分ほどの場所に助産院があり、里帰り出産はしないことにしていました。 それでいよいよ出産予定の周期になり、予定日の1週間ほど前に実家から母が来てくれ、あれやこれやと準備を手伝ってくれていました。 予定日から約1週間遅れて今日がぎりぎり助産院で出産ができるという日、何とか無事に子どもも生まれ、それから退院して3日ほどたった日のこ

          怒りでは解決できなかったと思う

          世界はそんなに広くなくてもいい

          子育て、家事、仕事ややりたいことをどれもやろうとするのがちょっとしんどくもあるこの頃。 若い時は睡眠時間を削ってやりたいこともできたけど、今はそれをすると2、3日調子が狂います。ココロはまだまだ若いけど、体とも向き合う必要がある年齢になってきたのを感じます。 これでいいのかという不安だったり、何かちょっとしんどいなと感じた時、その原因の一つがこれだったと気づいた話です。 40代半ばの私。 大学生の頃に皆が携帯電話を持つようになりました。最近、昔のドラマで携帯のアンテナ?

          世界はそんなに広くなくてもいい

          こどもとの会話

          子どもと話をしていると、普段考えないようなことを考えるきっかけをもらう時があります。 子どもの方が大人よりもいろんなことを知っているのかも知れないと思うこともあったりして。 そんな話です。 時々子どもと一緒に出勤することがある私。 ありがたいことに職場に同い年のお友だちがいて、学校が違うのでたまに遊べるのが余計に楽しいらしく、昨日もほぼ一日中二人で遊んでいました。 仕事が終わって大きな月が出てきたところを一緒に見てからの帰り道、まだほんの少し空の明るさも残る車の中で

          こどもとの会話

          家事の話

          機械ができることは機械に任せて人は別のことをしたらいい。 そうやって便利な世の中になってきたし、これからもますますそうなっていくのだろうけど、家事だけはやっぱりちょっと別かなと思う自分がいます。 もちろん我が家にも洗濯機(乾燥機なし)や掃除機(コードあり)はありますし、料理をする時もブレンダ―を使ったりすることもあります。 でも家事は生きるためにする必要があることという感覚がどこかあって、全てを誰かに任せて私はできる余裕があっても一切しなくていいとなると、それは何だか人

          家事の話

          いらないよねと思いながらの自己紹介

          改めまして、サリーと申します。 東海か関西か、微妙な場所にUターンして早5年が過ぎた子育て中の40代です。 職場は同じ市内にある自然食品店。 こちらも働き始めてこの夏で丸5年経ちました。 職歴からさかのぼってこれまでのことを書いてみると、ちょっとどんな人か分かってもらえるかもと思って書いてみます。 地元に戻るまで、結婚してから8年ほど少し都会に住んでいて、そこでの仕事は近くの調剤薬局の事務や、とある短大で留学生向けの書道の授業で非常勤講師として働いていたり。 結婚前

          いらないよねと思いながらの自己紹介

          空想する時間

          昨年アカウントをつくってから、ほぼほったらかしだったこの場所。 最近、ちょこちょこSNSにも書いた字を載せてみたりして楽しんではいるのだけど、もっと気楽に日記的に感じていることや思っていること、頭の中、心の中のことを書いてみたいなと考えていたところ、この場所を思い出しました。 この場所をお借りして何かを書いてみて、日常の中の何でもないことを誰かと共有できたりしたら楽しいなと思って、とりあえず気まぐれに書いていこうと思っています。

          空想する時間