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こどもとの会話

子どもと話をしていると、普段考えないようなことを考えるきっかけをもらう時があります。

子どもの方が大人よりもいろんなことを知っているのかも知れないと思うこともあったりして。

そんな話です。

時々子どもと一緒に出勤することがある私。

ありがたいことに職場に同い年のお友だちがいて、学校が違うのでたまに遊べるのが余計に楽しいらしく、昨日もほぼ一日中二人で遊んでいました。

仕事が終わって大きな月が出てきたところを一緒に見てからの帰り道、まだほんの少し空の明るさも残る車の中での子どもとの会話です。



子ども「お日さんが沈んだらお月さまが出てくるん?」

私「不思議やなあ。今〇〇ちゃんたちが住んでるここは地球っていう星で、お日さんの周りを回ってるねんて。お月さんは地球を回ってるんやって」

子ども「太陽は動かへんの?」

私「太陽も動いてるんやってさ。宇宙って不思議やなあ。どこへ行くんやろなあ。どこまで広がってるんやろなー」

子ども「何で人間は地球に生まれたんやろなー。でも〇〇ちゃんはここに生まれてきてよかったわ」



こんな会話が続きました。

実際には昼間だって月は出ていたりするのですが、車を運転しながら深く考えずのおしゃべり。

ふとした子どもとの会話から、自分の視点を一旦拡大しながら“宇宙から地球⇒地球から日本⇒日本からここ”と、自分の存在を意識して感じてみると、何だか自分がほんとにちっちゃくて、そんなちっちゃな私がちっちゃなことで悩んだり怒ったりしてるんだなーと。

以前人から教えてもらったこんな動画。

あまり壮大なことを考えすぎてもそれはそれで違う悩みが出てきそうです。

子どもとの会話は自分の視点を変えてくれることが結構あるという、ただそれだけの話。

毎日あっという間に過ぎるので、これから気づいた時に書きとめておこうと思います。
何のため?・・・ただ書こうと思っただけで特に意味はありません。

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