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もうあなたからは買わない。「営業マン」に必要な資質とは? その1

もうあなたからは買わない。
私はそう決めました。


こんにちは、中学校教員のといです。
今回は、「営業」の仕事を経て、今は教員をしている私が感じたことを書いてある記事です。
私はコンサルでも現役営業マンでもありませんのが、
ちょっと営業と接客にはもの申させていただくぜ!という話です。

1.18年目の愛車、車検を追加できず

話は1年前にさかのぼります。
それまで、同じ車に18年乗ってきました。
気に入っていたし、ディーラーの担当さんもマメに点検の連絡をくれたので、
少しの故障は修理しながら廃車危機を乗り越えてきました。

が!
担当の方が変わってすぐのタイミングで車検があり、
何と費用として70万円の見積もりが上がってきました。
な、ななじゅうまん?
聞けば、あちこち壊れていて修理しないといけないとか。

悩みましたが、二人の子供が専門学校に行っている今、この古い車に70万出して延命するのは厳しく、
かといって同じ車の新車を買うのもタイミング的に難しく、
この車とはさよならすることにしました。

これまでも何度もあちこちを修理してきましたが、
こんなに一気に全部ダメになったことはなく、
何とかならないのかなぁという思いは捨てきれませんでした。


2.中古車を購入、代車でのあれこれ

愛車は諦めることにしましたが、車検切れまではあと数日しかありません。

ディーラーさんに代車を用意してもらい、
そのディーラーさんで中古車を買いました。
もちろん70万よりお安い中古車です。

実は年式は前の愛車とほとんど変わらないのですが、走行距離が短いので程度はいいとのことで、
約2週間の点検と手続き後に納車となりました。

このとき借りた代車は、故障車でした。

見えますか?「PS」。

職場から帰ろうとしてエンジンをかけると、
見たこともないランプが付き、何だこれ?と思いながらも走り出してみると、ハンドルが回りません。
というか、いわゆる「重ステ」状態になってしまい、カーブも曲がり角も無理。運転なんてできたもんじゃないのです。

いやいや何これ!

一応ネットで情報収集してから担当さんに連絡すると、

「あー…。一回エンジン切ってもらっていいですか?それでランプ消えれば、イケると思うんですけど…」

は?とは思いましたが、とりあえずランプは消え、ハンドルは普通に切れるようにはなったので、
いつまたランプがつくかとビクビクしながらその日は帰宅しました。


ていうか、担当の方のリアクション。
絶対アナタ、この車調子悪いって知ってたよね?
このクレーム、初めてじゃないでしょ?

不信感を抱きながら、そして時々点灯するPSランプを消すためにエンジンをかけたり切ったりしながら2日経ちました。

はい、エンジン、かからなくなりましたー!

出勤時だったので、ものすごく困りました。
たまたま休みだった義母に乗せてもらって事なきを得ましたが、
気持ち的には「ふざけんなコラ!」です。
(口にはしません、お行儀悪いので😊)

ディーラーさんを職場に呼びつけ、新しい代車を持ってきてもらい、
壊れた代車は我が家に取りに行って回収してもらいました。
当たり前じゃコラ!
(えーと、口には…以下略)

ちなみにこの代車交換事件の数日後、
その冬一番の大雪が降ってあちこちの道が通行止めになってしまい、生き残った道はものすごい大渋滞に。
家に帰り着くまでに6時間かかりましたが、
自分の好きな曲も入ってない代車で、
誰がしゃべってるんだかもわからない地元のFMを聴きながらの6時間はだいぶ辛かったですよ…。

3.いざ、納車!しかし…。

やっと納車の日がきました。
旧愛車を降りて、ディーラーさんに鍵を渡して、
新しい車の鍵をもらって帰宅したわけですが。

ん?

帰り道で気づきました。
ナビ付随のオーディオ関係のボタンが、押しても反応しません。

家に着いて気づきました。
サイドミラーを閉じるスイッチを押しても、左側しか閉じません。
右側を手で閉じてみると、パコン、と軽い音がします。
なんだか、配線は入っていないような軽さです。

点検、してくれたんですよね?

担当さんに連絡すると、
「あー、すいません、一応ざっとは見たんですけど…。直します…よね?
ちょっと工場の方が今混んでまして、いつなら空いてるか調べてご連絡しますね」とのこと。

は?ざっとじゃなくてしっかり見てくださいよ。

そう思いましたがチキンなので文句は言えず、
連絡が来るのをいい子で待ってました。


待つこと1ヶ月。
さすがに待ちすぎだろうと痺れを切らして「その後どうですか?」と聞いてみたら、

「あー、すいません、まだ混んでまして…。
ちょっと調べて連絡します!」

おまえ、絶対忘れてただろ!
(おっと、お行儀が)

その後、程なくして連絡があり、
結局納車から2ヶ月後くらいに修理に出すことができ、
その2つの故障は解決しました。

ナビの方は、ウチが諦めた旧愛車から外して取り付けたんですけどね!
「劇的ビフォーアフター」の、古い家の梁か!

ここまで読んでいただければ、記事の最初の「もうあなたからは買わない」という思いは理解していただけるでしょう。

車に罪はないし工場も忙しいのは本当なんでしょうが、
担当の方には誠意が感じられないのです。
この方が担当になってから、車のトラブル続きなのです。

が!この話にはまだ続きがあります。
もうお腹いっぱいかもしれませんが、
ちゃんとタイトル回収しますので、その2も書かせてください。

営業って、そういうことじゃないだろう担当さんよー!

その2に続きます。
よろしければお付き合いくださいませ。

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