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ほっとすると 毒がでやすい


よく ゴールデンウィークや お正月に限って
風邪をひいて寝込んでしまうという話を聞きます 
いわゆる "気の緩み" てゆうやつでしょうか

これを 医学的に説明すると
ほっとリラックスして 自律神経の副交感神経が優位になることで
血管が広がり 血流が促されて 排毒機能が高まる ということになります

体内に溜まっていた疲れや 老廃物が
血流の改善とともに どっとあふれだしてくるわけです

このように 排毒は血流と密接に 繋がっています

1日の終わりに 湯船でリラックス
湯船で体が あったまって 血流が良くなると 皮膚に炎症が起きて かゆくなることがあります
皮膚炎やアレルギーが 悪化するのも この原理なのだそうです

逆に 常に気を張って 緊張感が高いときは
交感神経が優位となり 血管は収縮して 排毒しづらくなります

つまり「まだまだ いけるで!」と 元気に 頑張っているひとは
血流が悪く 体内に疲れや老廃物が 着々と溜まっている状態にあるのかもしれません

そんな方々は お忙しくても 湯船であたたまったほうが 良いですね

つらいときより ほっとしたときに 毒だしは 始まるからです

ふりかえると わたしに 毒のあふれだしが起こったのは 結婚直後でした 
20年以上ぶりに 家族ができて 副交感神経が優位になったのでしょう

40代の晩婚 
幼少期から ステロイドを使用
酒好き ケーキ好き(生クリーム系 チーズケーキ) 揚げ物大好き
出せる毒は おおいに蓄えていたと 自負しております


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