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挑戦と成長 第36回

  1. コロナに感染して。

ついにコロナに感染してしまいました。感染経路は不明です。ただ、妻がどこからかコロナに感染して、私と義母が巻き込まれ、子供たちは、無症状でした。実際にコロナになって感じたことは、家族でいることによるメリットとデメリットがあることです。

感染する前においては家族でいることは感染リスクを大幅に上げてしまいます。なぜなら、オミクロン株の場合、誰か家族が感染している状態で感染を防ぐことは不可能に近いと思いました。

一方で一度感染してしまったら、家族がいることは心強いです。実際、嫁さんは、意識が朦朧として、倒れ、尾骶骨を強打して骨折してしまいました。人により症状は違いますが、コロナも侮れません。

私自身は対して辛くはありませんでした。3日ほど熱が出て下がっておしまいです。むしろ待機期間の暇な時間の過ごし方が大変でした。

2.日常からの脱却

今日も営業の相談がありましたのでその内容を書きたいと思います。このお客さんは修理関係の業務をしている社長さんです。修理業務は比較的ご年配の人が注文する傾向が強いとのことで、若年層ですとものの価値がわかりにくいとこの社長さんは言っています。そのようなわけで、これから修理業務に対する需要がどんどん減っていくような気がして、仕事をやめようかと悩んでいるとのことでした。

この社長さんは、ご自身で店舗を構えていらっしゃいますが、隣近所に同業他社さんがいるようです。どのお店も商売がうまくいっていないようなそんな印象だそうです。 私はこのような時に思うのは日常からの脱却が必要だともいます。

日常からの脱却とは、まず、自分の見えているものや現状以外から発想転換です。この場合、今の仕事、販路、顧客から将来性が見えないのならば、それ以外からお客さんをとってきて売り上げを上げるしかないということになります。

3. 視野と思考を変える

ビジネスにおける失敗とは何か。たまにそのようなことを考えます。結論は、挑戦をやめた時が失敗です。営業という仕事は、10回商談して、9回失敗しても、1回だけで9回分の利益を取ればそれで勝ちです。少なくとも、声をかけ、もがきながら何かを変化させる中で、新しい道を切り開きます。現状がダメなのはいつも通りで、そのだめな状態の中で、どれだけ新しいことに挑戦できるかがポイントです。

初めから自分の正しい道を歩ける人などいません。曲がりながらぶつかりながら、失敗しながら、細い道を自分の道に作り替えていくものです。

何かを嘆くのは新しいことへのきっかけとしては良し!その嘆いた後に必ず挑戦して自分の道を見つけて欲しいと思います。

成功=挑戦の繰り返し。

私も未だに成功しているとは思っていません。しかし、その中で10以上の新規の事業に挑戦しました。商品開発も10個以上してきました。そのほとんどは実を結ばなかったです。でも、1、2個は成果を上げました。このように、毎年、許される範囲においては新しいことにトライして、ダメなら止める。伸びるなら伸ばす。これを愚直に繰り返している社長が伸びる会社を作れるということになります。

今年、何個?商品開発しましたか?何箇所販路を広げましたか?何事業をスタートさせましたか。挑戦の数だけ、将来が明るくなります。嘆くなら、その分、小さくてもいいので挑戦あるのみです。

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