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社員インタビュー: 自身の成長を追い求めた結果、グローバルで活躍する可能性を見出した話

皆様こんにちは。Sales Lab広報ブランディンググループです。
本日は、社員インタビューをお送りします!

今回はSales Labの前身、ネクスウェイのインサイドセールス支援事業部時代からSDRとして活躍をされており、今ではチームメンバーを引っ張るリーダーとしてメンバーにも、クライアントにも頼りにされているHさんにお話を伺いました。

*SDRとは?
Sales Development Representativeの略。
インサイドセールスにおいて中核を担う『訪問しない営業』のこと。

新卒でお菓子メーカーに就職、店舗で大好きなチョコレートを販売し、充実した日々を送る中で、ふと「私このままで成長できる?」と思った瞬間があったと語るHさん。
Sales Lab(入社当時ネクスウェイ インサイドセールス支援事業部)との出会いや転職エピソード、今後、自分の持ち味を活かしてどのような世界観を実現していきたいのか等を語っていただきます。

お話を伺った人:
●写真:Hさん。
新卒でチョコレートメーカーに入社。
店舗にて現場の最前線でお客様と向き合う接客・販売の経験を経て、2017年10月、Sales Labの前身ネクスウェイ インサイドセールス支援事業部へJOIN。
幼少期から海外が大好きで、スペインに留学していた経歴もあり。
高校では英語で演劇をされていたとか。
趣味は「食べること!」。自粛期間にはパン作りにはまっていたそう。

取材、執筆:
●写真:伊奈 

大好きなチョコレートを売るのは楽しかった。
でも、もっと成長したかった。


ーHさんは新卒でお菓子メーカーに入社されています。
 もともと販売がやりたくて、就活されていたのですか?

 
いえ。就活は、視野を広げて色々見てみようと思っていたので、
業種や職種にこだわらずに選考を受けていました。

その中の1つに前職のチョコレート会社があったんです。
元々チョコレートが好きでしたし、会社の本社と工場が家の近くにあって、親しみがあったんですよね。
地元で愛されている会社で、自然といいなって思うようになっていました。

昔から教会のバザーでカレーの売り子さんのお手伝いをしたり、学祭で食べ物販売をしたりと、「対面でコミュニケーションをとりながら販売をすること」が好きだったので、販売員として社会人デビューするのもいいかも!と思い入社しました。

ー前職ではどのようなご業務をされていたのですか?

入社してからは、店頭での販売がメイン業務でした。
店長の補佐として配属されたので、シフト作成や店舗の売上を上げる為の戦略を練ったり、アルバイトさんのマネジメントにも携わっていました。
また、バレンタインなどの催事会場の運営を任されたりもしていましたよ。
  
販売員は、お客様の幸せに関わる事ができるお仕事だと思うんです。
試食をお渡しすると皆さん喜んで下さったり、贈答用のチョコレートを探しにいらっしゃる方が、プレゼントする方の事を想って、商品を選んでいる姿を見たり、そのお手伝いをさせて頂いたり、お客様のハッピーな瞬間に関われる事がやりがいでした。

ー素敵な経験をされてきたのですね。
 販売職から、転職を考えたきっかけは何だったのでしょうか?

いくつかきっかけはありましたが、1番は、もっと自分が成長できる環境にいきたかったからです。
販売は成果が売上として数字に現れるのは嬉しかったのですが、
来て下さったお客様に対してアプローチをする仕事なので、どうしても受け身になってしまう。
このまま販売を続けていったとして、新しいスキルは身につくのだろうか?成長に繋がっているのだろうか?もっと自分から積極的にお客様に向かっていけるお仕事がしたいなと感じていました。

もう1つのきっかけとしては、適正な評価をされたいという思いがあった為です。
前職では店舗単位の売上で見られる事が多く、個人の評価はあまりされていない印象だったので、もっと自分の頑張りが目に見える方がいいなとも思いました。
また、販売業は繁忙期などはとても忙しく体力仕事だった為、自分の今後のライフスタイルを考えたときに、長く腰をすえて働ける職業、環境に移りたいと感じたんです。

「人と話す仕事」へのこだわりは持ったまま、新しいことにチャレンジできるのがSales Labだったんです。

ーSales Lab(当時ネクスウェイ インサイドセールス支援事業部)にJOINする事を決めた「決め手」は何だったんでしょうか?

転職活動中は、新しい知識を得られそうということで、SEの募集を結構見ていました。
未経験でも募集しているし、いいなと思ったのですが、職業柄、残業や深夜業務が発生しやすいとも聞いたので、迷っていました。

特に営業職にこだわりはなかったのですが、接客が好きだったので、
お客様と直接コミュニケーションのとれる営業もいいなと思っていたんです。
業界は絞っていなかったですが、今後成長の期待できるイメージがあったIT系をメインで見ていた気がします。
 
最終的にSEの会社とSales Labの2択で迷い、やっぱり大好きな「人と話すこと」を捨てきれないと思ったこと、
また「インサイドセールス」という世の中的に新しい職種で、新分野にチャレンジできる事が魅力的に感じたことからSales Lab(当時ネクスウェイインサイドセールス支援事業部)に入社を決めました。

ー仕事をする上で、大事にしている事を軸に入社を決められたのですね。
 新分野への転身、入社当時はどんな印象でしたか?

仕事内容や社員の雰囲気にびっくりしたことを覚えています。

仕事内容は、対面でお客様のお顔や仕草が見える接客とは違い、電話で行う非対面でのコミュニケーションの為、はじめは相手の声色や会話の間、話すスピードだけで表情や心情をイメージして会話をする事に難しさを感じました。

また社員の雰囲気については、向上心が高く、ストイック、自分で工夫してやってみよう!という人が多く、驚きました。
業務に役立つ資格を取る為に勉強したり、日々のPDCAを細かく回していたりと、前向きで主体的な人が多く、今でも刺激を貰っています。

ー現在はどのようなご業務をされているんですか?

BtoBのクライアント案件のインサイドセールスを担当しています。
お客様から頂いたリードに対し、電話やメールでコンタクトを取り、
ニーズを引き出して、相手が本当に欲しい情報を届けて、良い関係性を築き、1番よいタイミングで商談機会を創出します。

お客様と会話する中で、相手がまさに今必要としてる事は何かを発見できて、良い情報を伝えられた時、役に立てたなとわかる瞬間があってやりがいを感じます。
また、様々な案件を担当することで、業界の動向や製品情報など新しい知識をインプットでき、自分の世界観が広がるのでとても楽しいです。
それによって以前よりも思考回路が広がり、この人にはこの言い方、この伝え方が響くのではないかと多面的に物事を考えられるようになりました。
 
自分の成長を実感する今、改めてチョコを売ってみたら面白そうだなと思ったりしますけど、前職の時のように目の前の業務に精一杯だとこういった考えはできないですね。
転職して色々な世界を知ったからこそ、新たな見え方が出来るようになったかもしれないです。

SDRを極め、グローバルに活躍する人材になりたい。

ー刺激的な毎日を送られているんですね。
 今後のキャリアのイメージはどうお考えなんでしょうか?

インサイドセールスの専門スキルを高め、エキスパートになりたいです。
現在は「海外が好き」ということを活かして、AA-ISPの日本支部の活動にも関わっているので、そこを通じて、世界からSales Labがインサイドセールスの会社だと認知される為に活動したいと思っています。

※AA-ISPについては、過去こちらの記事にてご紹介しています。
https://note.com/saleslab/n/n16811f86d8c2

また、将来的には、日本に進出したいインサイドセールスの企業の窓口になって、手助けができたらいいなとも思っています!

その第一歩として、今はAA-ISPが公開している記事や動画のチェックや、
セミナー参加を通じて、海外のインサイドセールスの最新手法を情報収集中です。

今後は、AA-ISPのコネクションを活かして、インサイドセールス事業を行っている企業とコンタクトを取り、世界にSales Labを広める、
また、海外企業の日本への流入の手助けをする活動のきっかけ作りができたらなと思い、日々奮闘しています!
やりたい事はチャレンジをさせてくれる環境なので、今後もどんどん自分からやりたいことを発信し、成長していきたいです。

 ーHさん、素敵なお話をありがとうございました!


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