【体験談】「培った経験や知識が、多くの企業の成長につながるのが嬉しい」業界の川上から川下までを知り尽くした、元 株式会社セブン-イレブン・ジャパン 吉口さん
今回は、株式会社セブン-イレブン・ジャパンにて35年勤め上げ、加盟店の経営相談から商品開発、原材料、物流に至るまで深く関わって来られた、吉口さんにインタビュー。Saleshubの魅力や活動のコツなどについて伺いました！
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吉口 義範さん
株式会社セブンイレブン・ジャパンに35年勤続し、オペレーション本部での加盟店の経営相談や商品本部での商品開発、原材料を担当。商品の原材料調達と供給の仕組みを作りにも従事する傍ら、原材料の品質向上とコストダウンの両立にも尽力。現在は幅広い人脈を活かして、大手企業からベンチャー企業まで、今まで30社以上の顧問として、新規取引先開拓の営業支援をサポートしていた。
時代に合った新しい形のサービスが出てきたな、と感じた
--- 本日はよろしくお願いいたします。吉口さんはセブンイレブン・ジャパンにて、長きに亘りご活躍されていたとのことですが、これまでのご経歴についてお聞かせいただけますでしょうか？
吉口さん：セブンイレブン・ジャパンに新卒で入社後、35年勤務していました。キャリアの前半はオペレーション本部で加盟店の経営相談を行い、後半は商品本部で商品開発、原材料などを経験しておりました。
また、原材料の調達と供給の仕組みを作る仕事の傍ら、1つ1つの原材料の品質向上とコストダウンの両立などにも取り組んでいました。退職後は、食品系の製造メーカーの役員として経営全般に関わってきました。そういったこともあり、これまでに4,000人近い方と名刺交換をしていますね。
--- 素晴らしいご活躍ですね！セブンイレブンにおける吉口さんの貢献度は非常に大きいものだと感じました。現在はどのような活動をされているんですか？
吉口さん：これまでのキャリアを通して、流通において川上から川下まですべての段階、立場を経験しているので、その知識を活かせればと2年ほど前から顧問としての活動を始めました。これまでに30社以上の企業の顧問として活動して、190社ほどご紹介しているかと思います。
--- 吉口さんのご経歴であれば、企業からも引く手あまたかと思います。ちなみに、Saleshubはどのように知っていただいたのでしょうか？
吉口さん：確か、Facebookか記事かなにかでSaleshubの存在を知ったと思います。すでにいくつかの顧問紹介会社には登録していたのですが、Saleshubはそれらとは仕組みが大きく違うなというのが第一印象でしたね。「時代に合った新しい形のサービスが出てきたな」と感じました。
活動の自由度が高く、精神的なプレッシャーにならない
--- 顧問経験のある方にそう言っていただけると嬉しい限りです。吉口さんは既に多くの企業を支援されていますが、Saleshubを使ってみていかがですか？
吉口さん：ノルマがなく活動の自由度が高い点は精神的にもプレッシャーにならないので、とても利用しやすいサービスだと感じています。
顧問紹介会社を通じた顧問活動は、いただける紹介料は高額なものの毎月1,2社の紹介がマストなんです。それが時にプレッシャーと感じることもあります。
サポーターとしての活動は自由なので気兼ねなく、たくさんの会社のサポートができるのが楽しいですね。1社にフォーカスして、短期間に集中してサポートすることで効率的に活動を行ってます。
また、顧問紹介サービスの場合は、高額な紹介報酬が企業のハードルとなっているのか、企業と顔合わせをしても顧問契約に至らず、支援できないこともありますが、Saleshubなら面談さえすれば100％支援できるところもいいですね。
--- ありがとうございます。おっしゃる通り、Saleshubは利用にあたって「何件のアポイント支援をしなくてはいけない」といったルールや契約はないので気軽に取り組んでいただきやすいかもしれません。ちなみにこれまでに何社ほどの支援をされているのでしょう？
吉口さん：これまでに8社ほどの企業をサポートさせていただき、つながりのある28社に紹介させていただきました。引き続き、多くの企業を支援していきたいですね。
--- 吉口さんのような方にSaleshubを使い込んでいただけるのは、弊社としてもありがたいですし、掲載企業にとっても稀有なチャンスだと思うのですが、オファーをいただくことはありますか？
おつなぎするのは、自信を持って勧められるサービスだけ
吉口さん：はい、オファーは頻繁にいただいております。特に、食品業界に人脈があるサポーターさんを探している企業さんが多くいるようで、たくさんオファーをいただいています。
--- そうだったんですね！やはり食品業界の川上から川下までを経験されている方というのは企業にとってもぜひご支援いただきたい存在なのだと思います。サポーターとして活動する際のコツや気をつけていることなどはありますか？
吉口さん：そうですね、まずはアタックリストをしっかり確認するよう心がけています。アタックリストに掲載中の企業と、私自身のアプローチ先が妥当と思えない場合は無理に受けないようにしています。
また、事業の詳細な説明をお聞きする中で、先方事業の初期費用やサービス利用料、月額金額が非常に高いと感じた場合は、活動しないようにしています。自信を持って勧められるサービスだけを取り扱うようにしていますね。
--- しっかりと友人・知人におすすめできるサービスのみを選び取って活動いただくのは非常に重要なポイントですね。現在、世の中はコロナ禍の真っ只中ですがサポーターとしての活動に影響はありましたか？
吉口さん：売上が落ち込む企業が増えている今だからこそ、私たちのようなサポーターのニーズは増していると思います。実際にオファーにてお声がけいただく件数も増えてきています。
オンラインでのコミュニケーションが当たり前になった今はむしろ、企業との面談がオンラインで完結するのがいいですね。事前打合せや商談への同席の際も、移動時間も感染リスクもなく、とても活動しやすいと感じています。
--- 世の中がテレワークに移行したことは、企業にとってもサポーターのみなさんにとっても大きな転換点だったと思います。最後の質問になってしまうのですが、今後どういった企業を応援していきたいと考えていますか？
吉口さん：私の中で応援したいと思う基準は、やはり「3者がWin-Win-Winの関係になれること」なんです。
支援している企業にはなるべく契約まで至ってほしいですし、おつなぎする知人の会社にももちろん意味のある商談をして、有意義に感じてほしい。そして、私自身も活動によってしっかりとご協力金をいただける。Saleshubの原理原則ではありますが、そこが一番大事なポイントだと思っています。
Saleshubを介して、私の培った経験や知識が多くの企業の成長につながるのが嬉しいですね。
--- 吉口さんをはじめとしたサポーターさんの活躍は、確実にたくさんの企業を加速度的に成長させているはずです。本日はお時間をいただきありがとうございました！
編集後記
食品業界で培った豊富な経験をもとにサポーターとして数々の企業に貢献されている吉口さん。インタビューの中で語っていた「3者がWin-Win-Winの関係になれること」というのはSaleshubが持つ非常に大きな特徴のひとつであり、大事にしているポイントでもあります。ぜひみなさんも、周りの方々や社会へ貢献しつつ、自身のためにもSaleshubをご利用いただけますと嬉しいです。
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