【営業の教科書NO.55】Googleアラート

〜今日のポイント〜

・効率的な情報収集ができる営業は勝てる
・営業が集める情報は「時事ネタ」「業界ネタ」「クライアントネタ」「クライアントの競合ネタ」

〜ラジオ内容はこちら〜

今日はGoogleアラートの使い方をご紹介しようと思っております。けっこう効率的に使えるツールだと思っておりますのでうまく活用してもらえればと思っております。Googleアラートの使い方やどういうふうに活用するのかという話をご紹介できればと思っております。

Googleアラートはウェブ上の面白い新着コンテンツをチェックするツールです。アラートを作成していくんです。たとえばコンテンツマーケティングとすると、コンテンツマーケティングというキーワードでGoogleのロボットがWeb上のコンテンツを調べてくれて、アラートなのでそのコンテンツを編集できます。1日何回とか、情報がアップされたらとか頻度を選び、ソースはいろいろなところから、どういう情報がピックアップされるかを教えてくれる非常に便利なツールです。

配信時間も何時に受け取るかなど、ダイジェストで複数のキーワードであればすべてその時間に入ってきたものをもらうなど、いろいろ調整ができるので使ってもらえればなと思います。

実際に調べるといろいろな情報がピックアップされてきて、クリックすると新着のWeb上で拾った情報が見れるという感じなので非常に使い勝手の良いツールだと思いますので是非活用してもらえればいいなと思います。

◆ポイント①営業が集めたい「時事ネタ」「業界ネタ」

どういう情報をピックアップしていくかの話ですが、おすすめの情報で行くと業界ネタとか時事ネタを収集するケースが多いと思うので、そこに関するキーワードでピックアップして情報を集めることはもちろんやっていただきたいと思います。

◆ポイント②営業が集めたい「クライアントネタ」

もう1個やるべきことはクライアントの動きもチェックしておいたほうが良いので、プレスで資金調達しましたとか新サービスが出ましたとか、最近の話で、私の持っているクライアントならば被災地に寄付しましたとか、物資を支援しましたとか、そういう話はお客さんとの会話のネタになると思うんです。なのでそういった情報を毎回毎回クライアントのホームページでチェックしていくのはけっこう大変だと思うので、そういうことがないようにGoogleアラートで社名を登録しておいてもらえると情報が出てきます。わたしの場合、社名をGoogleアラートに登録しておき、そこでプレスリリースが出たとか、企業さんのホームページでニュースの更新があったときにその情報をキュレーションして集めてくれてメールで飛んでくるので、うまくそういうところを活用してもらえればと思っております。

◆ポイント③営業が集めたい「クライアントの競合ネタ」

もう1個は競合の企業や競合のサービス名とかの情報を登録しておくと、サービスがアップされたときにその情報がリアルタイムで入ってくるのでうまくそういったものを活用してもらえればと思っております。営業をやっているといかに情報を集められるかということが顧客との関係構築とか、知っておくか知らないかで特をすることも損をすることもあるのでこういったツールを使って情報収集してもらえるといいんじゃないかと思います。

Googleアラートは使えるので、ぜひ業界、時事ネタの関連するキーワードの登録と、自分が担当しているクライアントの企業名、もし有名社長とか、よく発信している社長さんがいれば社長の名前とかを登録するのも結構ありだなと思っています。うまく情報を集めてお客さんとの話すネタ集めに活用していただければと思います。