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【社員インタビュー#8】ー仕事とプライベートはきっちり分ける。ママさんメンバーが語る仕事への"想い"とは

メンバーインタビュー企画第8弾!
今回はインサイドセールスのチームメンバー、飯淵さんにお話を聞きました。ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

ワールドスタッフィング インサイドセールスチーム
飯淵さん
好奇心旺盛で、高いコミュニケーションスキルから周囲を惹きつける力のあるメンバー。

1.これまでは何をしていましたか?

飯淵さん:飲食店で接客業をしていて、自社に入る前はお中元のコールセンターのお仕事をしていました。

―これまで接客メインでお仕事をされていたということは、接客が好きなんですか?

飯淵さん:そうですね、好きというよりかは気づいたら接客の仕事をしていました。学校を卒業してすぐ飲食のお仕事に就いていたので、接客業の歴は長いかもしれません。

―飲食店で働くのは体力がいるイメージですが、そのあたりはいかがでした?

飯淵さん:体力もメンタルもどっちも必要なお仕事だったんですけど、割とゆるくシフトを入れていたのでなんとか生き残っていた感じです(笑)

―凄い‥!そこからコールセンターはどういった経緯で入られたんですか?

飯淵さん:その時期はコロナが大流行してお店が休業になってしまって、もちろん休業補償は出たんですけど、それだけでは厳しいと思ったので短期でも働ける仕事を探していたんです。

その時にワールドスタッフィングで派遣を登録していたので、コールセンターの仕事を紹介されたことがきっかけで始めました。

―そういった背景があったんですね。コールセンターは精神的にもキツいお仕事かなって思っていたのですが、そこの抵抗はなかったですか?

飯淵さん:人一倍好奇心があるので何でもやりたくて。人から話を聞くだけでは分からないこともあるので、「とりあえずやってみたい!」と思ったんです。

実際に働いてみたらやっぱりクレームは多かったんですけど、それもまた面白くて(笑)逆にその状況に楽しんでいる自分もいましたね。

特に精神的にくることもなかったので、今思えばコールセンターのお仕事は意外と合っていたのかもしれないです。

インバウンドの仕事だからって部分もあるかもしれないんですけど、クレームを受けてもそれって私個人に言ってることじゃなくて、窓口に言ってることじゃないですか。

だからたまたま受けたのが私ってだけであって、怒ってるのはまた別だからと捉えていましたね。

私個人に対するクレームだったら精神的にきていたのかもしれないですが、そこはまた別と思って俯瞰的に考えていたからこそ、コールセンターのお仕事に対して辛いと思わなかったのかもしれません。

―なるほど。逆にメンタルにくることはあるんですか?

飯淵さん:感情に波があるタイプなので、たまに「私もうダメだ…」ってなる時があります(笑)定期的にくるんですよ。

何かあったわけじゃないけど落ち込んじゃう時期があって、そういう時期に差し掛かると、いつもなら笑って返せることも返せなくなっちゃいますね。

ただ、仕事とプライベートは別なのでその気持ちを仕事に持ち込むことはないです。仕事は仕事なので。


2.ワールドスタッフィングに入社したきっかけを教えてください

飯淵さん:実は、コールセンターのお仕事が終わった後飲食の仕事に戻ったんですよ。

でもコロナが続いてまたお店が休業したりで、この先飲食店で仕事を続けても安定しないなって思うようになったので、コロナに左右されない仕事を探すことにしたんです。

でも、保育園などの兼ね合いでなかなか合う時間帯が見つからなくて‥。

「何でもいいから仕事はないか」と当時仲の良いスタッフィングの営業さんに相談していたんです。そこで紹介してもらったのがインサイドセールスのお仕事でした。


3.入社前に不安はありましたか?

飯淵さん:不安は全くなかったですね。コールセンターの時ってリーダーの方に報告したらすぐに来てくれるのが当たり前で、そういうイメージだと思うんですけど、在宅でって言われたら自分で何とかするしかないじゃないですか。

どんな仕事でも教えてもらえればみんなできると思うんですよ。分からないことがあればすぐ聞いて調べればいいって思っていたので、不安に思うことはなかったですね。

あまり深く物事を考えるタイプではないので、PCスキルが高かったり、タイピングが早く打てるわけではないんですけど、「やっていけば慣れるでしょ!」って気持ちでいました。


4. 働き方に変化はありましたか?

飯淵さん:めちゃくちゃありましたね。まず、夜型から昼型になって規則正しい生活になりました。

あとは化粧して準備する時間や、通勤時間がなくなったことは大きいです。休憩の合間に家事もできますし、子供が休みでも仕事ができるので全て良い方向に変わりましたね。

―そう考えると仕事の合間に家事ができるのは大きいですよね。

飯淵さん:そうなんですよ。特に日中のうちに洗濯ができるのは大きいです。自分だけではなくて子供の分もあるので量も多いですし。「泥遊びしてた?」ってくらい服を汚して帰ってくることもあるので(笑)


5.仕事をしていくなかでやりがいを感じたことはありますか?

飯淵さん:商談して契約書送付から回収をスムーズに行えた時が一番やりがいを感じます。入社当初は架電をメインに行っていたのですが、その後商談も担当するようになって…。

初め商談を任された時は覚えることが多くて大変だった部分もあったのですが、正直楽しみな気持ちの方が大きくて「早く商談したい!」って思っていました。多分誰よりも前のめりで商談したがっていたと思います(笑)

―今は架電と商談どちらが好きですか?

飯淵さん:どちらかと言うと商談のほうが好きですね。お客様からの難しい質問に答えて納得してもらえた時は「よっしゃあぁああああああ!」って気持ちになります(笑)

―飯淵さんらしいですね(笑)最近はみんな切り返しトークも上手くなって、アポイントや契約も取れてきていますよね。

飯淵さん:そうなんですよ。新卒の子も含めてほんと凄いなって思います。架電時の音源とかたまに聴くんですけど、短期間での成長スピードが早くて。アポイントの質も高いですし、勉強になる部分がたくさんありますね。

営業ってどうしても数字で見られてしまう部分があるので置いていかれやすいじゃないですか。

でも数字が伸びない時はディレクターの方たちが親身に私の話を聞いてくれて、無理のない解決策を提案してくださるので助かっています。


6.逆に辛いと感じた時はどうやってストレスを解消していますか?

飯淵さん:お風呂に浸かって半身浴をしたり、洋画が好きなのでNetflixで海外の映画を観たりして、好きな時間に充てています。我慢せず夜中にカップラーメンを食べるときもありますね(笑)

飯淵さん:”好きなことは我慢しない”、”欲しいものは買う"みたいな。それでもダメな時は時間が過ぎるのを待つだけです(笑)


7.仕事と子育てを両立するコツはありますか?

飯淵さん:"仕事とプライベートのオンオフをしっかり切り替えること"ですかね。仕事の合間に子供のことを考えてはダメなんですよ。

仕事の時は仕事に集中して、仕事が終わる頃にちょうど子供が帰ってくるので「契約書の回収ができてない」とか、「アポイントが取れてない」っていうのは全部忘れるようにしています。目の前のことをとにかくやるっていう感じです。

―それ大事ですよね。在宅保育で家にお子さんがいらっしゃる時はどうされていますか?

飯淵さん:その時は子供に「ママは家にいるけど仕事をしなければいけない」というのを言い聞かせるようにしています。

お昼はご飯を作ったり、リビングに顔を出して様子を見ることはあるんですけど、基本的には部屋にこもって仕事をするようにしていて‥。

あとは子供が好きなDVDを見せたり、お菓子をいつもより一個多くあげたりして、なんとか仕事部屋に来させないようにしていますね。

それでもどうしても手が離せなかったり、仕事にならない時は思い切って休みます。全力でやるのも大事なんですけど、やったらそれだけ疲れるじゃないですか。「こんなにやったのにダメだった」って、結局なるんですよ。

仕事だからもちろんやらなきゃいけないこともあるんですけど、自分のメンタルと体調管理が一番大事だと思うんですよね。そのためには休むことも必要ですし。”自分ができる範囲内で全力を尽くすことに意味がある”と思うんです。

だから、たとえ成果が出なくても「ダメだった」って落ち込むんじゃなくて、「頑張った時もあるからこんなもんだろう」って自分で自分を納得させるようにしています。


8.今後の目標や、やりたいことはありますか?

飯淵さん:目についたものは何でもやってみたいんですよね。どんなことにも興味があります!笑

―凄いなあ…。極論ですけどエンジニアの仕事を任されてもやりたいって思いますか?

飯淵さん:できない…ですけど、やれって言われたらやります!(笑)

管理者の仕事もやってみたいなって思いますし、マーケチームがやっているようなデザインのお仕事にも興味があります。私こう見えて美術が好きなので‥(笑)

―えぇ!?それは初耳ですね。びっくりしました。美術は得意なんですか?

飯淵さん:得意ってほどではないんですけど、学生時代は美術が一番成績が良かったです。絵が得意というよりかは紙粘土を使って何か作ったり、何もないものをイチから作るのが得意でした。

絵を見るのも好きですし。今はインサイドセールスに関連する仕事も、そうでない仕事もどちらも挑戦してみたいです。

―逆に何でもやっていいよって言われたら何をやりたいですか?

飯淵さん:何でもかあ…。何でもいいよって言われたら事務の仕事をしてみたいですね。事務の仕事って一人で黙々とやっているイメージがあるんですよね。

自分だけの世界に入れるというか。今まで人と関わる仕事ばかりで、淡々と一人で仕事をこなす経験はしてこなかったので、そういったお仕事にも興味があります。

―どんなお仕事にも興味を持っているのは良いことですね。今後管理職として新人さんの研修を任されるなんてことがあったらどうですか?

飯淵さん:全くそこは苦じゃないですね。先輩後輩関係なくどちらも好きですし。飲食店で働いていた頃は後輩に教えたりもしていたので。そこに対する苦手意識は全然ないです。

―今後新人さんが入ってきても心強いですね!飯淵さんは自分が思い描く理想の先輩像はありますか?

飯淵さん:インサイドセールスチームのディレクターでもある渡部さんがまさに理想の先輩ですね。渡部さんはこれまで職場で出会ってきた人のなかでも一番仕事がしやすいんですよ!

【渡部さんのインタビューはこちら】

飯淵さん:一緒に仕事をしていると何かしら合わない部分が見えてくる時ってあるじゃないですか。でも渡部さんには一切それがなくて。"安心感や背中を守ってくれる戦友のような存在"です。

何か困ったことがあっても「渡部さんに相談しよう!」って思いますし、仮に渡部さんがお休みの日でも、「じゃあリーダーの山﨑さんだ!」ってなるんですよね。管理者のお二人にはすごく助かっています。

あとは教えるのが上手なんですよね。
説得力もありますし、経験値が高いので人を正すのが上手いなと思います。直した方がいいところも嫌な気持ちにならず、良いアドバイスとしていただけるので「すぐに直します!」って気持ちになります(笑)


9.今後入ってくる新人さんにアドバイスがあれば教えてください

飯淵さん:それはもう、「分からないことは聞け!」ですね(笑)
分からないことをそのままにしたら一生分からないままだし困るんですよ。私はそれを身をもって学んだので‥(笑)

私たちは聞けるツールをたくさん持っているじゃないですか。電話だけじゃなくてslackやzoomがあるので、在宅でも聞けるツールはいくらでもある。

それでも聞きにくいとか、聞くのが恥ずかしい、面倒って思う方もいると思うんですけど、変なプライドは捨てて聞いたほうがいいです。

聞きやすい環境も大事だと思うんですけど、私が入社してきた時は聞きにくいって印象が全くなかったんです。発言しやすい環境だったので、気づいたら何でも聞いていましたね。何かある度にzoomを繋いでました(笑)

まだメンバーと会ったこともないのに昔から知ってるくらいの感覚で話せるので、そこがまたこのチームの良いところだと思います。

なのでこれから入ってくる皆さんは安心してくださいね!
一緒にインサイドセールスチームを盛り上げていきましょう!!


おわりに

飯淵さん、インタビューのご協力ありがとうございました。

皆さんいかがでしたでしょうか。
どんなお仕事に対しても真摯に取り組む飯淵さん、素敵ですね。
同じ環境で働くママさんにもぜひ読んでいただきたいです!


ではまた次回お会いしましょう~!

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