見出し画像

【住まい振り返り日記】5つの拠点を転々として気づいたこと。

こんばんは。こーじです。

最近は今年の6月からUターンしている実家から出たほうが良い気持ちがでていて、引越し先について考えています。

結論から言うと(大抵結論で終わらない、、、)、自分は閑静さと都心への良好なアクセスが両立している場所が好きなんですね。

それは、自分の性格傾向のHSS型HSPに起因しているなあと思います。
ちなみに、HSS型HSPというのはざっくばらんに言うと、刺激を求めるが傷つきやすいという性格のことです。

刺激的すぎても疲れてしまうし、平穏すぎても飽きてしまい退屈で退屈で仕方がないのです。

今振り返ると、自分は刺激と平穏が両立している場所が好きでした。

これまで、都内はシェアハウス含めて4箇所住んでいました。
板橋区2箇所、豊島区、杉並区(ほぼ世田谷区)です。

板橋区は「成増」と「大山」。
豊島区は南池袋エリアの「雑司ヶ谷」。
杉並区は「上北沢」。

ーー埼玉と23区間の穴場「板橋区成増」

「成増」は東武東上線沿いで、池袋から特急で一本(10分)で行けます。

池袋のゴミゴミ感は嫌いじゃないですが、住むのはきついなと思っていました。繁華街に住むのは、平穏を求める自分にはきつい。
成増は商店街もあって買い物は困らないし、通っていた大学のある池袋にも行きやすい。なかなか良い場所でした。

COPYRIGHT(C) MITSUI FUDOSAN REALTY CO., LTD. All Rights Reserved.

家賃は駅から10分かからないのに、45000円(1K,6畳)という破格の安さでしたね。安い理由は実はあったのですが、今日は語りません笑

ーー豊島区と板橋区間の穴場「板橋区大山」

お次は同じく板橋区「大山」。正確に言うと中丸町というところに住んでいました。

ここは大山と大学のある立教のちょうど間にある場所です。
最寄り駅は、東武東上線「大山駅」と副都心線・有楽町線の「要町駅」。

駅までは前者が12分、後者が18分くらいです。
駅まではあまりアクセスが良くないのですが、大学まではチャリで10分かからない。大学にとても通いやすく、大好きな立教の図書館によく行っていました。

画像1
Copyright © Rikkyo University. All Rights Reserved.

大山にはハッピーロードという有名な商店街があります。

画像2
Copyright © TOBU RAILWAY Co., LTD. All Rights Reserved.

たしかお茶の水大学の女子寮があるので、学生も多く活気がある町です。
ちなみに、自分はこの中にあるパン屋さんで卒業までの1年間働いてました笑

駅の改札の目の前にあって、ファミマと同じ入り口で入れるパン屋さんです。

ファミマ目的で入ってくる客にも来店してもらえるのは、設計がうまいなあと思った笑。1日で70万円くらい売り上げ立ってて本当に忙しい店舗だった笑

近くにいったら、ぜひとも寄りたい。

脱線してしまいましたが、商店街のガヤガヤと池袋の間にある閑静な町「中丸町」に住んでいました。

ーー豊島区と新宿区間のオアシス「豊島区雑司ヶ谷」

次に住んだのは南池袋エリアの「雑司ヶ谷」です。

池袋と高田馬場の間ですね。
住んでいた中では、一番好きなエリアです。

都会のオアシスのような場所でした。

この「ノスタルジックなままで進化する」というキャッチが良いよね。

使用可能な駅は3駅、4路線使えます。
都電荒川線「学習院下駅」(徒歩2分)、副都心線「雑司ヶ谷駅」(徒歩8分)、山手線・東西線「高田馬場」(徒歩12分)

その時は勤務先が渋谷でしたので、副都心線で一本でいけるこの場所を選びました。各停しかとまらないのですが、雑司ヶ谷⇆渋谷は何と「13分」。しかも朝でも座れることが多いです。

しかも、副都心線は新宿や表参道も通るので買い物も困りません。(自分はあまりいかなかったけど)

雑司ヶ谷自体はとても閑静で飲食店は少ないですが、高田馬場エリアに歩いていけばお店には絶対に困りません。早く帰りたい日は、副都心線で直帰。どこかに立ち寄りたいときは山手線で高田馬場まで行って帰るのは、気分によってルートを変えられるのはたのしかったなあ。

街の写真を五月雨式で展開。

画像3
正面は東池袋側。緑生い茂る公園と池袋のタワマンのハーモニー

小学校の跡地が緑あふれる広場に生まれ変わってランニングに最高でした。

画像4
正面は新宿側。高台の公園から臨む新宿のビル群。夜はもっと綺麗。

ゴミゴミした新宿がとても美しく見えます。一歩引いた場所だからこそ、綺麗に見える。新宿までチャリでも15分くらいでいけます。

画像5
©2021 goodroom co., ltd.

鬼子母神という神社?があって、ほっと休める素敵な場所です。
ここ夜ランニングするのがとても楽しかったです。

ちなみに、住んでいた近くには神田川が流れています。
春には桜が咲き誇ります。川の音が聴こえ、ほんとに良い場所でした。

© Shinjuku Convention & Visitors Bureau

豊島区は家賃が1Kだと7~8万はかかりますが、65000円でそこそこ広い部屋に住んでいました。アパート区分のため安いんですが、中身は綺麗なアパートと変わらずバストイレ別・二口コンロなど新卒にとっては穴場物件でした。

山手線の内側にまた住むなら、絶対雑司ヶ谷が良いなあと思います。

ーー杉並区と世田谷区間の穴場「世田谷区上北沢」

次は、上北沢です。
これはフリーの仕事でシェアハウスに住み込みしながら働いていました。

シェアハウスに住めたのは大きな経験でしたし、住んでいた時に勤しんでいたUBER配達をやるには本当に最高の場所でした。

家の近くでも稼げるし、トップエリアの渋谷にもチャリで20分くらいでいける。本当に稼ぎやすい場所でした。

最寄駅は京王線の上北沢です。この駅は都心側の京王線沿いでもローカル駅ですが、徒歩圏内で桜上水という活気のある街があります。日大とその一貫校もあって若者も多いです。

良い場所ですが、でも正直、京王線沿いは自分には肌に合わなかったです。
人が多くて密集しているからです笑

退去する最後2ヶ月は今の会社に勤め始めていたので、電車通勤していたのですが、京王井の頭線ほんとに混みすぎ。。。平日の日中の各駅列車でもギュウギュウってドウイウコトナノ。

コロナの真っ只中だったので、密的な観点からもとてもストレスでした。

ただ、銭湯とサウナがとても充実していたのが良かった。

お気に入りは、

ですね。後者は。日替わりで「高温サウナ」と「塩サウナ」が楽しめる。
高温サウナ側には露天風呂も付いていた。UBERで汗かいた後に最高に整った記憶しなかい。

屋上から首都高眺めるの好きだったな〜。

首都高の裏側

少し住むならいいですが、ずっと住むのは考えられないなあと思っていました。街の人口密度が高過ぎましたね。

ーー地元「千葉県多古町」

そして、今は実家に今年の6月からUターンしてます。

とても長閑です。実家は谷のなかにあります。

生まれながら森に囲まれて過ごしたのか、内向的です。
夕焼けが綺麗すぎる。

次の部屋を決めずにUターンした理由は「世界一周のお金を貯めたい」からでした。そうです。過去形です。もうね、コロナが収束しないので、俗に言う世界一周は諦めました。小分けで世界一周することにしたんです。具体的には、サラリーマンやりながら、5大陸行くのが今の夢ですね。

コロナで海外にいけないので、国内をよく旅していたのですが、けっこうホームシック気味な自分に気づきました。たぶん、1年間も海外にいたら、途中で日本に帰りたくなると思います笑

なので、一気に世界一周ではなく長期休暇などをつかって、小分けで一周したほうが自分の気質にあっているだろうと。

そんなこんなで、会社員をやりながら世界5大陸をざっくり3年くらいかけてまわる。そのくらいがちょうど良いんじゃ無いかと思います。

じゃあそれらを達成するならば、どこがいいのか。

地元の千葉県多古町でしょうか。
お金だけ貯めるなら、正直ここが一番良いです。

でも親の世話にもなるし、楽をしたい気持ちが強くなる過ぎると実家は大人を弱くします。

地元はのどかですが、毎日いると正直退屈です。
週末に帰るのがちょうどのいいのかもしれない。

最近は実家に友人を招いて、庭で焚き火やしっぽりBBQをしています。
この前は、焚き火でサツマイモやりんごをアルミで包んで焼きました。美味しかった。

実家はたまに帰るからいいのかもしれない。都内から帰ってきて半年以上経ちますが、そう思ってきました。

ーー心地よく生きる条件

そう考えていくと、最も自分が心地よく生きられる住まいの条件は
①都会すぎず田舎すぎない(伝統と進化の共存)
②どこにいくのもアクセスが良い。

などでしょうか。そこで思い浮かんだ地域が墨田区の押上近辺です。
流山とか成田とかも考えたのですが、正直まだ早いなと思いました。
将来的には家庭をもちたいと考えているので、その際はそういう地域も良いかもしれません。

でも、現時点で独り身だし勤め先は東京なので、都内の方が良いかもなと思えてきました。(この前まで都内にはもう住まないと言っていたのは内緒です笑)

最近よく押上あたりに行っていたのですが、けっこう気持ちがよかったのを覚えています。隅田川超えて浅草側はなんか落ち着かないんですよね。楽しい街がゆえ。

先程の条件をもとに押上エリアを調べてみましょう。

①都会すぎず田舎すぎない(伝統と進化の共存)
広い目で見ると、23区内なのでそりゃ都会色強めですが、隅田川超えるとけっこう閑静で心地よいのです。

田舎ではないし、スカイツリーの開業以降に街の再開発が進んでいて、「下町と進化」が共存しています。

共感した記事載せておきます。

東京脱出日記って書いているのに、23区内取り上げているの面白いな笑

商店街も比較的栄えているし、何よりスカイツリータウンがあるから飽きないね。
実家の最寄駅にも一本で1時間かかりません。会社のある新橋方面にも1本で20分くらいでいけます。素晴らしい。

とはいえ、押上に住むのはけっこう王道だし家賃が高いです。なので、隣駅の京成曳舟と押上の中間地点が良いかなと思います。

京島というエリアがけっこうドンピシャです。

ちなみに明日内見行ってきます笑

ここまで読んでくれた人が、心地よく過ごせる場所が見つかりますように。

では👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?