弱者生存戦略~スキル・人脈なしでもできるShopifyストアの立ち上げ・運用代理店
ゴールドラッシュで一番儲かったのは金を掘っていたものではなくツルハシ(道具)を売っていた人間である。
流行に流される大衆になるのではなく、流される大衆にモノを売れ。流行を利用しろ。そういう教訓が得られるこのフレーズ。
誰が言い始めたのかは定かではないですが、確かに一理あります。
実際、デニムメーカーのリーバイスも作業員たちの服がすぐにボロボロになる光景を見て丈夫なワークパンツとしてリーバイス501を開発して成功したといわれていますし
ツルハシやスコップ、バケツなどの道具を買い占めて売りさばいたサミュエル・ブラナンはまさに「ツルハシを売って」成功した人間でしょう。
さらに、ゴールドラッシュに向かう人たちを運ぶための鉄道を作ったリーランド・スタンフォード。そう、あのスタンフォード大学の創設者です。
他にも、送金関連の問題を解決するための金融業を始めたヘンリー・ウェルズ、ウィリアム・ファーゴや手押し車を売ったジョン・スタッドベイカーなど金を掘り当てて金持ちになったケースよりも有名な人が多いのです。
今回のケーススタディはゴールドラッシュにおける周辺ビジネスのようにD2C隆盛の中、ブランディングコンサルとして活動しているFriction Studioです。
shopify代理店のブランディングコンサルティング業者「Friction Studio」
つまるところ、D2CブランドがShopifyストアを立ち上げて成長するための手助けを行う事業をやっているのがFriction Studioです。
UXを整えてコンバージョン重視のShopifyストアを作成し、ブランドの存在感を高め飛躍的な成長を遂げる「お手伝い」をするのです。
インドで設立されたFriction Studioの投資金額は100ドル。凄いね。
「D2Cが流行ってるらしいぞ!」と聞いて適当にブランドを立ち上げようとすれば100ドルではできなかったでしょうし、無事に金を掘り当てられた確率も低いのです。
ゴールドラッシュ時のツルハシとは違うよね。
ツルハシなんて誰から買っても機能に差はないから未経験でも関係なく売れました。しかし、Shopifyのストア構築はそういうわけにはいきません。
金=D2Cとすればツルハシ=Shopify。ツルハシをうまく使う方法を教えて金をとることがFriction Studioの事業内容です。
そうすると「え、ツルハシの使い方を教えてくれるあなたは誰なの?」と思われること間違いなし。
今回は、何者でもないあなたが代理店ビジネスでお客様に見つけていただけるために何ができるのか?についてFriction Studioの0→1ケーススタディから学びましょう。
Shopifyエキスパートでもなんでもない創業者が最初のクライアントを見つけた方法
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