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購読者限定Slackコミュニティを作る目的

おはようございます。準備と実行のトレードオフについて考えているプロコンです。

基本的にビジネスをやる上で戦略設計などの事前準備はめちゃくちゃ大事だと認識していますが、設計に時間を使いすぎるのもダメというのもまた真理です。特に、流れが速い近年のビジネスを鑑みると、事前準備を素早く完了させ、実行しながら柔軟に対応していくのが重要ということは皆さんもご存じのとおりです。

ただ、現実を考えたときにそのバランスに最適解はなく、また業界によっても変わるため知識として具体例を出すのが難しい領域だなぁと実感しております。この知識として伝えることが難しい領域が積み重なり事業は出来上がるため、つくづく事業とは面白いですね。

さて、10月に単品販売していた記事を含んだ定期購読マガジン「スモールビジネスの教科書」をリリースして、一か月が経とうとしています。
当初の試算ではnoteのフォロワー数から逆算して、数人購読してくれればいいかなと思っていましたが想定よりも多くの方に購読していただき大変嬉しいです。

11月からは更に提供価値を高めるために、購読者限定のSlackワークスペースを立ち上げる予定です。今回は、購読者限定のSlackワークスペースを立ち上げる理由についてお話させてもらいます。

「コミュニケーションの場を設けるため!」みたいな簡単な結論だけだと、それこそSlackに書いとけ、という話ですよね。分かります。そんな簡単な結論だけではなく、「提供できる価値とは?」という話や裏に隠れている意図についても話していきます。

毎度毎度のことですが、「え、そんなの顧客に伝えんなよ」という話が含まれます。耳障りが良くないかもしれませんが、実際に皆様が事業をやる場合に知っておいた方が良い事実です。こういった情報を積み重ねていくことこそが皆さんが自走するために必要なものだと思っているので隠さずにお伝えしたいと思います。

以前書いた記事(上記リンク参照)のように「耳障りの良い理由」、「リアルな理由」で分けましたが、今回はごちゃまぜで書いて行きます。

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