見出し画像

【行動力大全#4】最強の習慣を作る環境構築の威力、継続力の決定版


「スモビジ起業のために実践し始めた経験はあるんですが、結果が出るまで続けられなかったんです……」

「インプット一辺倒だった私が、行動ができるようになったんですが、またいつのまにかインプットばかりするようになってしまいました……」

「行動し始めたのは良いんですが、時間が取れない日が増えてきて最近はあまり手を動かせてません」

「一度体調を崩したとき、行動しなくなって以降、また行動ができなくなってしまいました」

「何か原因があったわけではないんですが、モチベーションが続かずにやめてしまいました」


"行動力"に関してこういった悩みをお持ちの方は結構多いんじゃないでしょうか?いわゆる「始めたは良いけど、なんか続かない」ってやつですね。

毎年恒例ですが、「今年は体のメンテナンスをやるんだ!ジムに行くぞ!」という人で1月のジムは賑わっています。夏前も同じように「痩せるぞ!」という人で一杯です。しかし、数か月もすれば多くの人は挫折していつの間にかジムからは姿を消しています。

辞めた理由はいろいろあるのでしょう。冬の時期で寒かった、新年度が始まって異動など環境の変化があった、夏は暑くて出歩きたくない、一度時間が取れなくなってそこからずるずると行けてない。

決心したときは「絶対!」とか「必ず!」などの言葉を使って宣言するのに、やめるときは「え?そんなことで?」という理由で辞めます。行動を始めるのは大変なくせに、やめるのは超簡単。それが現実なんですよね。

こういう人は同じ失敗を何度も繰り返します。継続できなかったのが"意志・やる気・モチベ"の問題だと思っちゃってるからです。

今回はそんな、「始めるときのモチベが続かずやめてしまう……」という経験をしたことがある人のために「継続力」を身に付けるためのコンテンツを用意しました。

これまでの行動力大全1~3と同様に、読むだけでは行動できない理由や継続できない理由が分かるだけで終わります。

あなた自身が行動力を身に付けたいなら、コンテンツに従ってきちんとワークを進めていってください。いくらでも言い続けますが、読むだけでスキルが上がる魔術書なんて存在しませんよ。ここ、現実世界ですから。

ここまでの行動力大全の振り返り

本作は大全系コンテンツにあたる【行動力大全】のシリーズ4作目です。4作目だけ参考にしていただいても「継続力」に関する知識・スキルが身に付きます。しかし、「そもそも始められない……」という悩みは解決することができません。

これまでの3作でどのように「行動力」に関する学びを得てきたのか簡単に振り返っておきましょう。

自分に足りてないものがあると感じた人は過去アーカイブマガジン(202〇年〇月スモールビジネス大全ってやつ)を購入いただくのもいいですし、この機会に【行動力大全】の単品マガジンの購入を検討ください。

過去アーカイブマガジンは行動力大全以外のコンテンツも充実しているので、「スモールビジネス大全の読者になってもいいかな」と考えた人にお勧めです。

【行動力大全】の単品マガジンは「行動力だけ身に付けたい」と考える人におすすめです。

第一回:本能を味方につける「期待設計フレームワーク」

会社員としては任された仕事を普通にこなすことができ、決して世間で言う"無能"ではないはずなのに、いざ副業を始めようとするとうまくいかない。

「能力は並以上なのに自分の事業では稼げない」という人のためのnoteです。初期のモチベーションを砕く不確実性の悪魔(不安)とどのように戦えばいいか?について解説しています。

具体的にはギャンブルなどの不確実性は快楽、事業構築の不確実性が苦痛ならば快楽になるように設計しなおしてやればいいじゃないか、といったことを解説しています。

直観・本能レベルで"期待"を設計するためのフレームワークを学び、実践することで行動力・継続力を鍛えることができるコンテンツです。

第二回:実行力を高める!最強のアクションプラン作成フレームワーク

いろんな知識をインプットしているはずなのに、実際に行動して事業を作ることができないのはなぜか?

極論を言うと、やるべきことがタスクレベルで明確必要性を理解していれば動けるのです。

そこで、第二作目では、やるべきことをタスクレベルで明確にするアクションプラン作成フレームワークをご紹介しました。個人的に「超実践型アクションプラン作成フレームワーク」と呼んでいるもので、これをマスターすれば例え誘惑があなたの道を阻んだとしても乗り越えられるようになる優れものです。

このフレームワークは使えば使うほど洗練されていきます。スモビジ起業という目標のためだけに使うのではなく、何度も使ってほしいフレームワークです。

第三回:コンフォートゾーンを抜け出す理由を作る

第二回のところでも言及した内容ですが、行動をするためには極論二つの条件を満たせばいいのです

  1. やるべきことがタスクレベルで明確

  2. 行動すべき必要性を理解している

第二回では「やるべきことがタスクレベルで明確」になるようなフレームワークを紹介。続く第三回では「行動すべき必要性を理解」するために”不安”を設計しよう、という内容です。

「危険を避けたい本能>金持ちになりたい欲望」という式が成り立つのが人間にとっては自然なことなので、スモビジ起業のような不確実性に飛び込む理由を腹落ちするほど理解してる人はほとんどいません。

「スモビジ起業がしたいなぁ」と考えている人の98.7%は現状を変えてまで行動してやろうとは思っていないのが現実です。それでも、”不安”を意図的に設計することで動けるようになりますよ。という説明をしました。

本来抱えるはずのなかった”不安”を設計するので、実践することで不安に悩まされるリスクもあります。そのため、本当に行動したいという人以外は実践しないよう注意書きをしたほどに危険なコンテンツとなっています。

完結編:継続のための環境を作る

シリーズ4作目となる、本作が【行動力大全】の完結編です。プライシング大全のときのようにTips的な記事を新たに追加する可能性もありますが、本筋のコンテンツはこれですべてだと思っていただいてOKです。

  1. 期待の設計で「やる気」、不確実性を味方につける

  2. 行動の設計で「明確さ」、すべきことの不明瞭さを解決する

  3. 不安の設計で「必要性」、やるべき理由を作り上げる

  4. 環境の設計で「習慣化」、継続力を身に付ける※

見てわかる通り、”設計”が全てです。あなたに行動力が足りないのはあなたの資質のせいではありません。行動力を発揮するための設計をしてなかっただけの話です。

ぜひ、今作も使いこなすことで成果が出るまで続けられる継続力を身に付けてください。

では早速本編に入っていきましょう。

※このnoteでは環境が大事という主張が登場しますが、それは「意識の高い団体に所属する」という意味ではありません。起業家集団 環境のような怪しい団体に所属しても意味がありません。
私が伝えているのは「一人でも継続できる環境構築」です。

誤解の無きよう

行動力には二つの側面がある。

二種類の”行動力”

”行動力”というと、「すぐに動き出せる人」や「インプットとアウトプットのバランスがいい人」のようなイメージを持ってしまいがちですが、行動力という言葉には二つの側面があります。

一つ目はあなたがイメージする通りの行動力、つまり「行動するまでのハードルを乗り越える力(行動開始力)」のことです。

「インプットばかりしてしまって、実践に移れない……」とかは行動開始力がない人の典型的なパターンですよね。

そして、二つ目が継続力、つまり「目標を達成するまでやり続ける力(行動継続力)」のこと。

このように行動力には「行動開始力」と「行動継続力」の二つの側面があります。基本的に何かの目標を達成するためにはこの二つの要素が優れてないといけません。

そもそも、動けなければ目標達成はできませんし、動いて一秒で即達成!のような目標はほとんどありません。行動を開始して、達成するまで継続する。この二つのハードルを乗り越えて初めて夢がかなうのです。

行動力大全#1~3では主に「行動開始力」を身に付けるための方法について取り組んできました。フレームワークを活用して”行動開始力”を身に付けた方はおそらく実践的な行動をするところまでは到達したことでしょう。

しかし、継続力の方はあまり言及してこなかったため、「いつの間にか辞めてしまった」という方もいるかもしれません。ですが安心してください。今回で継続力も身に付けることができます。

ちょっとボリュームが多いかもしれませんが、ぜひ最後までご覧になっていただき、行動力をより一層強固なものにしていってください!


以下、購読者限定部分に入っていきます。
スモールビジネス大全は初月無料で二か月目以降も980円と手ごろな価格です。約80記事の購読者限定記事(無料だけど購読者限定領域があるnote)も読み放題なのでかなりお得です。
有料記事については定期購読していた月のものしか読めませんが、それでも十分に読みごたえがあると思いますので、興味がある方は定期購読をおすすめします。

※最後尾で告知している秘密の特典はしばらく購読者限定で運用していくつもりです。ツイッターなどで存在に言及するのは良いのですが、直接URLを共有することなどは避けてください。

たまに限定記事などを公開してるので

人間が行動をやめるときの三つの条件

ここから先は

16,891字 / 21画像
この記事のみ ¥ 1,980

サポートしたつもりで身近な人にプレゼントして上げてください.