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良い売り方をするために~顧客が「騙された!」と感じる商売は最悪

「煽られて商品を買ったけど全然使えない。騙された……」

こんな購買体験をしたこと、ありません?

ビジネスには様々なテクニックがあります。それはもう本当に沢山のテクニックが。

例えば、市場に無知なあるいは経験の浅い購買者は価格への感覚が鈍いのでプロに売るよりも高く売れる、とか。

逆に、消費者は販売することに慣れてないので過剰に安く買いたたける、とか。

こういった戦略・テクニックの類を否定するわけではありません。いくら綺麗ごとを言ったとしても、10円で作れるものを100円で売る。100円で買ったものを1000円で売る。こういった営みが資本主義であることは否定できません。


資本主義を学ぶ上で参考になるnoteを貼っておきます。


しかし、そうはいっても相手が「騙された!」と感じるような売り方・テクニックは優れたテクニックとは言えません。本当に優れている売り方とは気づいた後も「一本取られた!」と心地よく思えるものだと思うのです。

あなたは購入者が「騙された!」と憎しみを持つような売り方がしたいですか?そんなことないですよね。

自分がクソみたいな情報商材を煽られて買ってしまったからと言って、同じことをしてはならないんです。

今日は、良い売り方をするための知恵をあなたに授けます。是非、最後まで読んで、実践していただければと思います。

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良い売り方とは?

ここで、良い売り方の定義をもう少し明確にしておきましょう。今回伝える「良い売り方」は以下3つの定義を満たすものとしましょう。

  1. 相手がやられたことに気付いても不快にならないこと。

  2. 不利益を与えないこと

  3. あくまで誘導にとどめ強制しないこと

今回はこの定義をベースに考えていきます。気づいた後も「クソ!騙された!」とならない、「まぁ、結局こっちの方がお得か」となる、「自分で選んだしな」と感じる、これが良い売り方が満たすべき条件です。

超基本:比較対象を用意する

人間はある程度「自分で選んだ」という感覚を持ちたい生き物です。選んでほしい選択肢があったとしても、はじめからそれ一択だと嫌なのです。

考えたらわかっていただけると思いますが、「お得だった」という感情は比較から生まれます。

例えば、相場の全く分からない”あqwせdrftgyふじ”という商品があったとします。これが500円で買えたとして、お得だったと感じますか?

無理ですよね。だって、比較対象が分かんないですから。

一方で、いつもは1,000円の日用品を800円で買うことができれば得したと感じますよね?このように、得したという感情は比較対象があって初めて生まれるものです。

あなたが売っている商品が何であったとしても、思わず選びたくなるような選択肢を用意してあげてください。


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