見出し画像

メモを取るには測量野帳と多色ボールペンが最強と思った話

先日、親の病院の診察について行ったときのこと。
込み入った話があればメモを取るだろうと、パスポートサイズのCollasaroと測量野帳を持っていったんです。

その場で取り出したのは、後者。

野帳にメモをぐちゃぐちゃと殴り書きながら、使いやすさを実感していたポイントがいくつかございました。(話は聞いてました)

  1. 表紙が硬く、折り返して書けて、机を必要としない

  2. 綴じノートなので見開き2ページひと続きに書ける

  3. 片手で掴める幅と大きさ、アスペクト比(縦横比)がちょうどいい

  4. 薄くて取り回しやすく、かさばらない

  5. シンプル。ただメモを取るだけに集中できる

  6. ゲルインキが滑る滑る書きやっすー

少し支えるだけで、画板の上で書いているような安定感を出せちゃう野帳。プライスレス。※250円

一色より、赤とかハイライトカラーを入れることで見やすいメモに。一本で多色多機能な形状のものが役立ちますね。

急いでメモ取ってる体で。 ※中身はフィクション

多色ボールペンについては、ジェットストリーム・ブレン・アクロなど各流派が存在すると思います。自分はハイテックCコレトを愛用。好きに組み合わせができて、ニードルタイプで発色がいいところが良し。

野帳の大きさだと0.4mmですね、持ち歩くのは4〜5色ボディが多いです。

まあ若干、真剣味に欠けるのは表紙が文具博の限定柄で…

もっしりかためが好きだ

これでなくても餃子柄で…

I need 正嗣の餃子

これでなかったとしても益子陶器市柄、てところで普通の野帳は持ってないんですけど。相手がプリンや餃子や益子好きなら話も弾むってもんです。

そんなわけで最後に。

裏抜け裏透けチェック

ゲルインキ、水性ペン、マーカー、万年筆インク、スタンプなど、普通に使うであろう筆記具で書いてみました。

  • 万年筆インクは、中字で濃いめインクのKawecoとTAGの水性インクが裏抜け一歩手前

  • ドットペン、筆ペン、抜けませんな

抜けたのは油性顔料インクを使ったこどものかおスタンプ。(雲の形の)

  • 力加減しないで押し込んだ100均の黒スタンプ(日付 14 AUG 2024)はギリギリ抜け

  • ミドリの日付印(文房具柄枠)はぎりぎりセーフ。

といった結果になりました。

まあ、いずれも支障があるほど裏抜けしているわけではないので許容範囲ですよね。ご参考までに。

【過去記事】

いいなと思ったら応援しよう!