管理栄養士の就職活動(新卒向き)②
とうとう自分の学校栄養士生活もあと数日で終了しようとしています
なぜかというと......
もう知ってますよね
いや知らねーよ
っていう方はぜひプロフィールを見てください!!ぜひ!
(コロナに絶賛人生狂わされ中です笑)
では!
前回の記事の続きです
③落ちても気にしない!
さあ!7月〜9月を迎えると
大病院や県や市の公務員栄養士、学校栄養職員や栄養教諭の求人が
たくさん出てきます
あ!ここ行きたいと思ってたところだ!
第1志望のところが求人出してる!絶対受かるぞ!
と、意気込んで同じことを考えているたくさんの栄養士、管理栄養士が応募をします
多くの学生さんが
1次試験で課されることの多い公務員試験や国試形式の問題、一般教養などの対策を必死にして本番を迎えます。
そして本番当日、募集をした人がこんなにたくさんいるのか...
と軽くビビりながらも勉強の成果を発揮して1次試験を通過します。一安心。
そして、最終試験。多くの場合が面接です。
緊張しながらもなんとか乗り切ります。
あとは、人事尽くして天命を待つ。
数日後、結果が届きます
【書面】
この度はご応募頂きましてありがとうございました。誠に残念ではございますが....
そう不採用です笑
どの不採用通知もだいたい同じ文章ですw
自分は不採用の通知を数多くもらっているので、家に届く採用結果の封筒の中身を開けることなく合格か不合格かわかるようになりました
(不合格の時は封筒がめちゃくちゃ薄いのですぐわかります笑)
これは自分が就職活動中に幾度となく経験させられた仕打ちです
そして、これ、
結構ショックでかいです
事前にその施設のことを調べて、
見学もして、
手書きで何回も失敗しながら履歴書を完成させて
テストの対策をして、
面接で聞かれるであろう質問の答えを用意して、
その練習もして、やっと本番
そして不採用
落ち込まないわけがない(せめて交通費は返ってきてと何度思ったことか)
頑張ったら頑張った分だけつらい
ここまできて
落ちても落ち込まないで!
っていうのも無理な話なのですが
第1志望に落ちまくった経験の自分からすると
落ち込む必要は本当に全くないです
まず、管理栄養士という配置人数が少ない職種の場合、どうしても経験者の既卒を優先して採用することが多くあります
なので、新卒のみなさんが行きたがる大病院や公務員栄養士などは
一度別の職場で管理栄養士として勤務し、その後、既卒となって自分の希望する職場に転職している方が多いです
管理栄養士は一度取得すれば、一生使えることができる資格です。
そのため、栄養士、管理栄養士として働いていれば、毎年チャンスが巡ってきます。(栄養士として働いていなくても資格を持っていれば必ずチャンスあります)
しかも、その間には、新卒の頃には受けることのできなかった
既卒のみが受験できる条件の職場にも応募できるようになります。
なので、新卒の頃の不採用通知なんて、後になって考えてみると
クソほどどうでもいいです!
なので過度に落ち込む必要は全くありません
切り替えて次に進みましょう!!
まあ、新卒で就活をしていた当時の自分は
そんなふうに捉えることができず
採用試験ごとに「これで落ちたらもうおわりだ…」と今考えたらよくわからない謎のプレッシャーをかけていて、きつい就活だったなと思います(精神的に)
自分も就活を少し楽観的に捉えられるようになったのは
社会人になってからなので、学生の時にこのような精神状態で
就活ができたらよかったな、と今になって感じます
と、まあ今日はこのへんで
この記事が誰か1人でも役立ってくれること祈る!本当!!
管理栄養士、栄養士養成課程の学生のみなさん、コロナで本当大変だろうけど、あまり気負いすぎずに過ごしてほしいなあ
Take it easy :)
では!
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