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買うだけではない方法を忘れてました

最近、植物のことをもう少し知りたくなってしまいまして。
数多ある「園芸本」も楽しくなんどもなんども繰り返して読んで
何ならヨレっとしている本もあります。

ところが、もう少しメカニズム的な事も知りたくなってしまいまして…
中学生の理科・高校生の生物の授業でやった記憶があるのですが
忘却の彼方…。

じゃぁ改めて本を買ってみようか。という事で
面白そうな専門書に目星をつけたのですが…安くても一冊4000円強。
ひえぇ…

おまけにこの面白そう的専門書は、「基礎シリーズ」と銘打たれていて
複数あります。現在11冊出版。
4000円強×11冊‥‥

よっ4万円…

おまけに「安くて」と書いた通りもう少しお高め。

もっと知りたいけど…
ええい、でも知りたいからこれくらい…
4万はこれくらいとは言えないか…

結構考え込んでしまいました。


ふと、今年頭と先月の「猫ちゃん体調不良の乱」について思い出したのです。
食べない、調子が悪い。そんな時に「点滴来れますか?」というお医者さんが言い終わる前に「来ます!」とかぶせるような返事。

で、数日おきに点滴に通ったのですが
お医者さんはきっと私が「来ます!」という事はわかっていたと思いますが念のため確認したのです。それはお金がかかるから。

点滴も1回に3000円弱かかります。皮下点滴じゃない点滴も一度したのですがそちらはもう少しお高めだったかな?(覚えていない)

その時は「大丈夫そのためのマネーはあります!」と二つ返事、ドンドン通ってなんなら「先生休診日なのに申し訳ねぇ」と遠い目をしつつ申し訳なさが勝っていました。

そう、猫ちゃんの健康のためなら「高いな」の前にお願いします!だったわけです。治療費は高いものと覚悟はできています。

3人の猫さんたちと暮す上司も最近同じような事を話していて
「自分のために3万は出せないけど、猫の治療のためなら何も考えずに出せるよね」という名言。首がもげるほど頷く私。

家族の健康のためには自動的にお財布を開いてしまいます。
何にお金を使うのか。ってことなのかなと考えさせられた次第です。


ただ、自分の興味にお金は出したくないわけではなく
もっと別の方法で何とかならんもんかという自分なりの工夫が必要。

そこでひらめいたのが図書館。
早速調べてみるとなんと11冊全て置いてあるではないですか!
浮いたお金は猫ちゃん用にとっておいて、活用できるものを最大限駆使しながら興味を深めていくことだってできそう。ちょっとうれしくなっちゃいました。

とはいえ図書館目と鼻の先にあるのに、今更気が付くというところについては聞こえなかったふりをきめこむつもりです。



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