父からのバトン
チャリティオークションで落札した多肉ちゃんが昨日我が家にやってきました。
私としてはかなりスリリングな気持ちになりながらも
ええい!と自分の予算を上回ってしまいましたが入札。
一つの苗ではありますが、我が家にいる子たちの中で
過去最高額…なのです。
ただお金、使っちゃったな。という気持ちは皆無です。
今回は私が欲望のままに多肉ちゃんを買った
のではないからです。
過去にさかのぼると
亡き父は日本国内や海外で災害があるにつけ寄付をしていました。
最初はへぇ。としか考えていませんでしたが
「俺たちは家も食べるものもあるけど、日常生活送れない人がいるからなぁ」
しみじみ言っていた言葉から、そうか。となんだか腑に落ちたのです。
その考え方いいな、と思い父の真似をして私も少ない懐からちびちびと
毎月気持ちをどうぞしているところはあります。
元旦に起きた震災。
偶然ながら、亡き父のバースデイの日。
やっぱり何かしたいわけなので
実際ボランティアに行けない私がささやかに…
多肉植物を落札した金額が役に立ってほしいなということなので
生きたお金の使い方だな、と今回ばかりは思えたのです。
…ただ、送られてきた多肉植物が1苗の予定が
「気持ちばかり」となんと5苗!
ぎゃー!!!
ただ、こちらも暖かい気持ちをありがたく頂戴いたします。
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