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ちょっと大丈夫?って程の引きの強さ

なれない都会から帰ってきて、少々疲れていたのか鼻かぜっぽい。
ちょっと予感がするな。と昨日の朝ドラッグストアで葛根湯を購入し駅のホームでキメて「まずっ」と顔をしかめていました。
引き続き「まずっ」としかめながらお薬飲んで、今は落ち着いています。

この土日、上司から誘っていただいた会に参加。
昨年もお誘いいただいたのですが「来年いるかなぁ私」という迷いがあり、躊躇していました。が、今年は大手を振って参加。

とはいえ、結構有名な先生方が講師だったり、いちコーナーの受付を引き受けたり、パネリストとして話す機会があったり…まずまずの緊張感だったわけです。

行くからには楽しむか。とそこは(切り替えきれないけど)切り替えようと努力。


そこまで重責ではない土曜日はいろんな講演を聴いて回りました。
その中でも「ぜひ参加したいなぁ」と思っていたコーナーがあり
”ナラティブセラピー”を専門としている方のデモセッションを目の前で見れるというもの。

聴講者の方も多く、会場は満席でした。

デモセッションの相手を、会場から募るということで、希望の方手あげてー
ということで
まっ、無理でしょと思いつつ手をあげる私。

希望者も多く、じゃんけんポン・・・・


・・・・・・


勝っちゃいました。
ぎゃーっ


なんでしょう、最近。
憧れの多肉を抽選でゲットするわ、専門家のデモセッションを相談者役としてじゃんけんで勝つわ。

もう、私明日天にめされるのかしら。


そんなこんなでデモセッションをしてきましたが
専門家だからとかそういうことではなく
半端ない問いの破壊力があり、ぐーっと芯の部分に向き合った感覚がありました。

それも「向き合わされた」のではなく、
ナラティブアプローチを「使ってます」もなく

人として、理解しようとしてくれる力の半端なさ。


デモセッション後他の方々は感想共有をしていましたが
私は講師の方と少しお話をしました。


それも「あそこがテクニック的にこうで」という話ではなく
話の中でどの時点で視点が変わったか?
自分の(講師の方)誘導的な問いではなかったか?
などなど

講師の方は「目の前にいる相手にとって有効だったか」常に考えているような印象でした。

人として接するとはこういうことなんだ。と
非常に感ずるところが多かったです。


到底
あんな風になれるわけもないのですが
人として目の前「誰か」にとって役立つ問とは?
そんなことを考えながら日々取り組んでいかねばなぁ心に刻んだ週末でした。

最後に握手をしていただきましたが、とても「温かみ」を受け取った貴重な時間。あーがんばろ。


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