次の10年も一緒に

昨晩は寒かったので、毛布を引っ張り出したら…
猫ちゃんこの秋初めて一緒に寝てくれるの巻！
フォーッ（奇声）。うれしすぎるぞ。

最近は母のお布団で寝ることが多かったので
「そうか、もう私とは寝てくれないのか」
と少々さみしく思っていました。

ちがうよ、人というよりか、猫ちゃんは毛布が大好きなだけ。
…となんともいえないさっぱりした一言を発する母。
おまけに、毛布につられてウキウキ猫ちゃん登場という
本当にその通りなのね！と驚きを隠しきれない夜。

久しぶりに、鼻息スースーがくすぐったいなと思いながら至福の時間を堪能しております。

そんないつまでもかわいい猫ちゃんですが、９月でお迎えして10年。
え、もうそんなに経つのか！と時間の速さにびっくり。
先日、年一回のワクチン接種と健康診断がありました。

母が猫ちゃんを連れて行ってくれたのですが
お医者さん曰く、歯槽膿漏になりかかっているとのことで
抜歯をすることになりました。

今まで猫ちゃん、定期検診でも「うん、大丈夫ですね」と
健康の太鼓判を毎回押されていたので安心していましたが
そうか、少しずつ体調も変わってくるよな…と毎日のチェックの重要性を改めて感じます。

私たちにとって、猫ちゃんは「永遠の2歳」という感覚だし
ちょっとした振る舞いは私たちの娘感を醸し出しています。
しっかり年を重ねているんだよね・・・と
病院後母とさみしい気持ちになりました。

かかりつけのお医者さん曰く
ネコさんたちも寿命が延びているので、歯の疾患で診察することは増えてきているそうです。
家の猫ちゃんも、抜歯は一番早くて12月の予定になりました。

その日は一晩入院になるわけなので
猫ちゃん大丈夫かな…と思いつつ、むしろ私が心配とさみしさで落ち着かないかもしれません。
まぁ、猫ちゃんの体調がよくなるんだったらそれが一番。

次の10年も一緒に迎えられるように
そんな願いを込めながら、治療費とおいしいごはん代を稼ぐため
今日も冷や汗しながら働いております。