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~大学中退してからのセールス人生を振り返る/後編~おおはしの自己紹介

おおはしです。
改めてセールス人生を振り返る後編を書いていきます。
テレアポ会社から人材業界に飛び込んだ後の話がメインです。

前編はこちら
https://note.com/salaryman_shun/n/ne4c88cea18d0

■フィールドセールスをやったことがないハンデはなかった

前職ではテレアポしかやってこなかったので、名刺の渡し方をgoogleで調べるレベルの25歳だった私。
実は初めて転職先で商談をした会社をそのまま受注してきます。
すぐに受注できたのは下記の通り。
①電話だけで商品説明をしていたので、商品のPR力がついていた
②電話でテストクロージングをしていたので、顧客の商談認識が高かった

この時初めて2年半のテレアポ漬けの生活で営業力がついていたんだと実感できるようになりました。

■答えは教えられるが、仕組みは作れないマネジメント時代を過ごす

短期で成果が出たこともあり、入社して1年半で部下を持ち、4年経過したタイミングでマネージャーの仕事も任せてもらいます。
ここで、浮彫になったのが「部下が出世しない」という問題。

課題はおおはしがセールスの答え、例えば「こう切り返せばアポが取れる」、「このフロントトークで電話すればこのリストは攻略できる」などの答えしか部下に落とさなかったこと。売れる仕組みを教えなかったことで、部下が環境が変わった時に活躍しない仕組みを意図せず作っていました。

この時初めて、組織を任してもらうことの壁と、体系立った誰もができるセールスの仕組み作りの必要性に気づきます。

■新規事業の立ち上げを通じて仕組み化を知る

マネージャーの仕事をした次年度、新規事業の立ち上げに参加する機会をもらいます。
新規事業はSaaS型のWEBサービスで、わたしの下で動いてくれるメンバーは年次が浅かったこともあり、仕組みを作ることに本格的に取り組むようになります。

結果から言うと、私は新規事業を立ち上げられませんでした。
戦略やサービスの課題などはもちろんありましたが、ビジネスの世界での無力さを痛感する苦い思い出です。

■誰でも成果が出せて事業貢献もできる世界にしたい

新規事業の失敗経験もあり、個人の成果と事業への貢献は両立させることがみんながハッピーで、逆にどちらでも欠けたら誰かが不幸せになるというのが自論です。

■改めて学歴は関係ない

ここまで読んで頂きありがとうございます。
色々な仕事を任せてもらえている私ですが、履歴書上は大学中退の高卒扱いです。
ただ、セールスの世界ではこうした学歴やバックボーンは全く必要なく、日々の思考の積み重ねで仕組みを作る側までいくことが可能な世界です。

少しでも多くの人が、テレアポやセールスを面白いと思ってくれて一緒に仕事ができれば幸せです。

またセールスの情報を載せていくので、ぜひnoteを読んでもらえればと思います。

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