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サラリーマン大家が経費を削減するために、プロパンガス会社を使う方法とその具体例について書いてみた。

このnoteは・・・

不動産投資・不動産賃貸業の運営において、うまく活用すれば強い味方になるプロパンガス会社について、一棟アパート・マンションを7棟運営する私の実例を交えてご紹介します。
情報守秘の観点から、プロパンガス会社の実名は伏せざるを得ませんが、大まかなエリアについては公開しています。
また、プロパンガス会社さんからの実際の応援(サービス)内容については、そのまま公開しています。

○自己紹介(ゆとり大家と申します)

東京の大手メーカーの会社員(9年目)として勤める傍ら、2018年1月より不動産賃貸業を開始しました。
当時は、カボチャの馬車・一物件一法人スキーム・TATERUの問題等が騒がれていた時期でした。
サラリーマン大家としてデビューするのは比較的難しい時期でしたが、なんとか現状を変えたいという強い思いをモチベーションとして、不動産投資に関する書籍を読み漁り、平日の仕事が終わったあとは新橋、銀座、新宿の怪しげな売買業者さん(3為業者さんも含む)への訪問をひたすら繰り返し、土日は物件の現地調査をするために東京・千葉・神奈川・栃木・群馬へ車で何時間もかけて回っていました。
その結果、売買業者・管理業者・銀行さんとの良好な信頼関係を構築することができ、2019年7月現在では、遂に7棟目を購入するところまで来ることができました。

自分の属性だけに頼るのではなく、地の滲むような努力、日常からの不断の思考訓練、実際に足を使った営業、こういったすべての要素が合わさったときに、一つの物件を購入することができる。

不動産賃貸業という素晴らしい営みを、これから不動産賃貸業を始めようとされている方に伝えたいと思い、Twitterやnoteなどで文章を書かせていただいています。

○そもそもプロパンガス会社とは

よく都市ガスと比較されることが多いのですが、プロパンガス(LPガス)とは、よく街で見かけるコレです👇(少し古い戸建てとかに多いアレです)

家庭用にも業務用にも使われていることがあり、特に都市ガス(東京ガスや大阪ガス)が整備されていないような田舎の地域には多かったりしますね。
都市ガスとプロパンガスの違いは、「供給方法」「原料」「料金体制」です。

都市ガスとプロパンガスの違いについては、こちらの記事をご参照ください👇

【都市ガスとプロパンガスの違い】
https://selectra.jp/lpgas/guides/knowledge/citygas-chigai

○不動産投資におけるプロパンガス会社との関わり方

不動産投資を既に始められている方はよくご存知かと思いますが、プロパンガス会社は不動産オーナーにとって、とても強い味方になることがあります。
オーナーの管理経費を大きく削減したり、入居者の満足度向上につながるサービスを提供してくれたりと、使い方さえ間違えなければ、双方にとってメリットのあるWin-Winの関係を構築することができます。

○実例紹介その①〜北関東 主要都市(人口50万都市)の例

実は私が初めて購入した一棟アパートは、建築当初から、プロパンガス会社さんを使っていました。
しかし、サービス内容もあまり良くなく、プロパンガス会社の社長さんの雰囲気もあまり好きにはなれなかったので、別のプロパンガス会社さんに切り替えることにしました。
こちらのプロパンガス会社さんは、懇意にしている管理会社の担当者さんからご紹介してもらいました。
恐らく、キックバックやリベートなんかも一部は発生しているのでしょうが、お互いにWin-Winの関係を築けるのであれば、正直そのあたりはあまり気にしていないです。
しかし、プロパンガス会社さんを切り替える際に気をつけないといけない点として、【解約費用】が数十万円かかってしまうことがあるということです。
そのあたりは、プロパンガス会社との契約書の内容をよくチェックした上で、切り替えを検討するようにしましょう。(なお、今回ご紹介するケースでは、その解約手数料はすべて切り替え先のプロパンガス会社さんにご負担いただきました)
それでは、実際の支援内容公開です👇

【支援内容】
①現在のプロパンガス会社さんとの契約を途中解約することによる解約金30万円は、全て新しいプロパンガス会社さんにご負担いただくこと
②現在の入居者さんのガス利用料金体系は変更しないこと(変更する場合には別途通知が必須)
③アパートへインターネットの固定設備を新たに設置すること
④インターネット設備の設置費用(相場は100万円程度?)は、全て新しいプロパンガス会社さんにご負担いただくこと
⑤インターネット設備導入後の、ネット利用にかかるランニングコストは、今後永続的に新しいプロパンガス会社さんにご負担いただくこと(つまり、オーナーは全くの費用負担することなく、入居者さんは無料でインターネットを利用できることに!!)

以上の支援・サービス内容を元に、プロパンガス供給契約を締結しました。

○実例紹介その②〜千葉県 中核市(人口50万都市)の例

こちらのアパートも建築当初からプロパンガスを使っていたようですが、サービス内容があまり良くないため、切り替えを検討しました。
アパート購入時に仲介をしてもらった不動産会社の担当者さんに、『サービス良い会社を紹介して!』と依頼し、紹介してもらいました。

【支援内容】
①各戸のエアコンを無償で新品に交換すること
②各戸にモニターホンを無償で設置すること
③各戸に混合水栓を無償で設置すること
④各戸に給湯器を無償で設置すること
⑤上記①〜④の設備のメンテナンスについてはすべて無償で保証すること
⑥エアコンが将来故障した場合に、1回限り、無償で新品に交換すること

以上の支援・サービス内容を元に、プロパンガス供給契約を締結しました。

○まとめ

プロパンガス会社さんとうまく連携することで、プロパンガス会社・入居者さん・大家さんの3者にとってWin-Winの関係(三方良し)を築くことができます。
今回ご紹介したケースをご参考にしていただき、皆さんの賃貸経営に活かしていただければ幸いです。

ゆとり

『エンドのための情報』をポリシーに、エンドの皆さまに役立つ情報の発信を頑張りたいと思います🦆