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記事一覧
【考察】KAL三強二弱問題2024-異常事態について考える-
こんにちは、サク来です。
先日前半戦を終えた火の国。
順位は3位ですが、まだまだ逆転優勝の可能性を秘めています。
そんなKALですが、今年は打高の傾向が見られています。
このnote投稿時点現在の首位打者は北九州Pの中田選手(.438)、時点で平間選手(.423)とシーズンの半分を消化したのにも関わらず、4割打者が2名もいます。
彼らを含めは規定打席に到達した3割バッターは17名。
本塁打はモ
【考察】もしもKALがオーバーエイジ枠制を導入したら
オーバーエイジ/OA。
サッカーでよく耳にするこの言葉は、ある一定の年齢の選手をn名まで選出できる制度のことです。
裏返すと、その年齢以上の選手は限られた数しか起用できないことを指します。
昨年開催さえたアジアプロ野球チャンピオンシップでは西武の今井選手やヤクルトの田口選手がOA枠として選出されました。
独立リーグではBCが導入しており、「27歳以上の選手を6名まで保有できる」という内容。
若
【考察】KALのリクエスト制度、いる?
こんにちは、サク来です。
今回の考察ではKALにおけるリクエスト制度について考えていきます。
リクエストの存在意義
KALでは24シーズンからピッチクロック・リクエスト検証の制度が導入されました。
1試合につき一度までホームチームのYouTubeで生配信されている動画によるビデオ検証を要求でき、リクエストの結果判定が覆ると、もう一度権利が付与される仕組みとなっています。
ピッチクロックにつ
【考察】24シーズンの佐賀IDに関する考察
こんにちは、サク来です。
宮崎S・大分B・北九州Pと考察していって、今年分は今回で最後となります。
今シーズンからKALに準加盟となった佐賀インドネシアドリームズについて見ていきたいと思います。
Photo by @s_Indonesia_d
苦難の道も見出す光
今シーズンよりKALに準加盟となった佐賀ID。
球団名に「インドネシア」とあるように、野球発展途上国出身の選手を主体とした構成と
【考察】24シーズンの北九州Pに関する考察
こんにちは、サク来です。
宮崎S・大分Bに続いて3球団目となる展望に関する考察、今回は昨年2位の北九州Pについて見ていきたいと思います。
最大の宿敵
火の国が避けては通れない宿敵・北九州Pの23シーズンはまさしく「脅威」でした。
新加入の平間選手と2年目の大河選手、さらに途中加入のコウキ選手や火の国の主砲だったモタ選手、経験豊富な宇土選手に中村道選手、高橋選手に和希選手、吉岡選手…。
挙げて
【考察】サラマンダーズの開幕スタメンを予想しよう-2024-
こんにちは、サク来です。
KAL開幕/火の国ホーム開幕戦まであと1日を切りました。
今回はそんな明日行われる開幕戦での火の国のスタメンをズバリ予想したいと思います。
Title Photo by @KpbProject
昨年のおさらい
昨年投稿したnoteにて、サク来はスタメンについて以下のように予想しました。
実際のスタメンとともにおさらいしてみましょう
○は打順と守備位置が全く一緒、△
【考察】24シーズンの大分B-リングスに関する考察
こんにちは、サク来です。
前回から始まったKAL各球団の展望についての展望。
今回の考察では23シーズン3位の大分Bについて広げていきたいと思います。
念願づくしの2023年、試される2024年
KAL元年から共に鎬を削っている大分Bの2023年は比較的希望を持てたといえる一年だったと言えるでしょう。
シーズンでは初の最下位脱出、ドラフト会議では川上選手が中日に指名され球団初となるNPB選
【考察】24シーズンの宮崎サンシャインズに関する考察
こんにちは、サク来です。
今回からの考察では、火の国を除くKALに所属する各球団との24シーズンの展望について語って参ります。
昨シーズンも実施したこの考察。
今年は下位順位のチームから順に見ていきたいと思います。
一発目となる今回は、昨シーズン4位の宮崎サンシャインズの展望を広げて参ります。
再度「0から1への挑戦」も山積みの課題
23シーズンからKALに加盟した宮崎Sですが、ものすごく
【考察】さらに一足早い開幕、リョーユーパンチャリティーカップ
こんにちは、サク来です。
昨日お昼頃、KAL公式X(Twitter)にて開幕2週間前にカップ戦・リョーユーパンチャリティーカップが開催されることが発表されました。
4年目にして初となる試み、カップ戦。
今回は現在明らかな情報を整理して、どうなっていくのか考えていきたいと思います。
Title Photo by @KpbProject
開催概要
前述のツイートに添付された画像は今回のカップ
【考察】広畑塁野手総合コーチ兼任選手はどの程度試合に出場するのか
野手総合コーチ兼任選手
ちょっと長げぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
こんにちは、サク来です。
先日14日に元読売で、昨年まで士別SBでプレーした広畑塁選手が野手総合コーチ兼任として入団することが発表されました。
独立リーグでのプレーは3球団目、KALは22シーズン大分Bに在籍して以来2年ぶりとなります。
Title Photo by @KpbProject
N
【考察】中川拓真選手入団により考えられる深草選手の今後
こんにちは、サク来です。
27日深夜に、元オリックス・中川拓真選手が火の国へ入団することが発表されました。
今回のnoteでは、新入団となる中川選手について、そして今後起こりうる問題について考えたいと思います。
Title Photo by @KpbProject
NPB時代の中川拓真選手
今シーズンまでオリックスに在籍していた中川選手は、20年のドラフトで5位指名されました。
広角に打
【考察】24シーズンに向けた火の国補強予想
こんにちは、サク来です。
今回は火の国が来シーズンに向けて、どのような補強を行うのか予想したいと思います。
Title photo by @KpbProject
今年の火の国
23シーズンの火の国は水本・モタ・芦谷・グスタボ選手ら昨年の主軸を欠いた中で、4番候補の中山選手にサンチェス選手、右の先発候補として下川選手に中村総選手、菅原選手など空いた穴を塞ぐ選手を獲得しました。
中山・サンチ
【考察】新規参入2軍球団が独立リーグに及ぼす影響
こんにちは、サク来です。
23シーズン中に24シーズンからのNPB2軍新規参入としてハヤテ223と新潟ABCが内定しました。
火の国は7月にスポンサーや練習施設の用意が難しいことを理由に、参入断念の指針を示しました。
結局不十分な箇所があっても後から整備していけばOKだったのなら、選考に申し込んで姿勢を見せるだけ見せときゃ良かったのではないかと、今では思うなんてことは置いといて。
この二つの
【考察】荒西祐大投手コーチに求められること
こんにちは、サク来です。
昨日18日、今シーズンまで信濃GSにてプレーした元オリックスの荒西祐大選手兼任コーチとして火の国に入団されることが発表されました。
熊本県玉名市出身の荒西選手、22シーズのグラチャンでも準決勝・高知FD戦に先発として登板し勝利投手となりました。
その日以来となる藤崎台で登板する姿が期待される荒西選手ですが、今回はそんな彼のコーチとしての部分を考察していきたいと思います