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#航一
虎に翼79話(一美)
法の申し子
航一「思い出にできるほど
お兄さんの死を受け入れてなかったんでしょうね」
次郎「そだども もう何年も前に戦死の知らせは届いている訳ですから」
航一「死を知るのと 受け入れるのとは違う。
事実にフタをしなければ
生きていけない人も居ます」
*悲し過ぎて ね
一美
寅子「だから 語りたくないし…
語られたくない」
次郎「皆、戦争で 誰かしら大事な人を亡くしている
虎に翼79話(重遠の孫)
航一「思いでに出来る程 お兄さんの死を 受け入れられていなかったんでしょうね」
次郎「そらろも もう何年も前に、戦死の知らせは届いてる訳ですから」
航一「死を知るのと 受け入れるのは違う。事実に蓋をしなければ 生きていけない人も居ます。
だから 語りたくないし 語られたくない」
次郎「分からなくはないが、皆んな戦争で 誰かしら大事な人を亡くしてる訳ですからね。いい大人ですし、そこは乗り越えて行かね
虎に翼76話(一美)
昭和27年 春
(私 一美が生まれて半年ほど経った頃ですね)
桂場「君は支部長として
ほぼ全てを担うことになる」
寅子「はい。刑事 民事 家裁
全ての事件を受け持つんですものね」
桂場「事件だけではなく全てだ」
多岐川「みんな覚えがあるだろ
新人時代の イビリの
一つ や 二つ」
桂場「初めが肝心だ。
気を抜かず精進したまえ」
…………………
東京から来た 女判事
風当
虎に翼67話(一美)
自分にしか出来ないこと
「法改正された箇所を改稿すれば
さらに 長きに渡り 愛される著書に間違い無いと…」と寅子
航一「なるほど」
*↑ やりにくい…
寅子「どうでしょうか?」
寅子は
改稿した箇所を見てもらう
『むしろ 民法は 現実の家庭生活を目標にして、その中で人々が 互いに尊重し合いながら 協力していくような民主的な家庭をつくり出そうと…』
航一「いいですね ここ」
虎に翼67話(重遠の孫)
出涸らし冥利航一「父の言うこと、真に受けないで下さい」
・・・・・
寅子「現実ってなんですか?
理想は掲げ続けなきゃ ただのゴミ屑ですよ」
多岐川「キミ、今日は一段と荒ぶっているなぁ~」
・・・・・
寅子「今日でお手伝いも終わりでしょ。何だかとても寂しくて...
..あら、航一さんも?」
(さびしさの中身は同じ?違う⁇)
航一「最後の確認をしておきましょう
寅子「えっ
虎に翼66話(一美)
寅子 ブレイク【それを決めるのは
君ではない!】
「少年たち、そしてご家族を より良い 理想的な環境に導く 手助けを…」
インタビューに晴れやかに答える寅子
取材を終えた記者
「あの〜いいですか?
妻も母も佐田さんのファンでして…サインを!」
「喜んで」
スラスラとサインする寅子
事の始まりは去年
愛のコンサートでの
茨田りつ子の発言。
*実際に『家裁広報月間』に参加した芸