一年生の図書

 今日は図書があった。週に一回しかない図書だが、みんなどんどん読むので、あのねちょうで書かせた。すると、意外にタイトルを覚えてないのである。もっとこれ読みたいって気持ちで読んでて、タイトルもばっいひ覚えてるもんだと思ってたから意外だった。表面上じゃなく、子供の姿を見るっていうのは改めて難しいなと思った。


 国語では、紙芝居づくり。グループで協力してがんばってた。そのおかげで、他のクラスに授業を学びに行けた。ありがとう。

 体育では、三角走やら、バランスゲームやら、バトンを使った引き相撲やら、短縄やら、大縄やら、いろいろ組み合わせたけどばっちりこなせた。今日の時間配分はよし。

 とある事情で3年社会を今日から。しかし、飛び込み授業って難しい。今日入ったクラス、話すのも反応もいいのに、聞く力が弱い。他の友達の意見をきいてないということ。もっと校内で意識統一しないと、せっかく一年生でできてたことが無碍にされるんだろうなと思って悲しくなった。自慢ではないけど、うちのクラスは一番聞ける自信がある。9割以上の子は他の子供の発言を繰り返し言えるほど聞けるし、体の向きみたいな形式もできてて、反応もできるようになってきたりしている。他校では当たり前かもしれないけど、うちでは違う。発達段階はあるとはいえ、残念なことだと思う。

そんなことはおいといて、授業は学習問題づくり。導入で最寄駅の70年前の写真と現在の写真を活用して、惹きつけた上で、展開で今と昔の自治体の航空写真を見比べたり、それぞれから見つけたりして、気づいたことをはてなつきで出す。ここで、学習内容に関わる言葉をつぶやきから広げ、板書。そして、〇〇はどう変わってきたのかな?ととい、「うーん」「いろいろあるなぁ」となったところで、じゃあ考えていこうとなり、学習問題。久しぶりに練り上げじゃない学習問題づくりをしたけど、すっかり行くなと思った。明後日学習計画を立てるので、そのときに学習問題に対する意見を書かせ、しっかり計画を立てたいと思う。なにせ一年の下校後なので時間がなく、5分くらいは遅れてしまうのだ。いやー、疲れた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?