0104どう幸せになるかで考える

管理職にキャリアプランを申告したり、どんな教師になりたいかを述べたりすることがある。

ですが、あれって結局私の人生ではなく、職業教員としてのあり方を聞かれてるにすぎないと思います。

私としては、

教員としてどんな人生を送るか

ではなく、

どう幸せな人生を送るか

をベースとして、

職業"教員"を選択している

わけです。

なのに、教員としてどうなりたいか?みたいな話は私にとっては手段と目的の混合で、なんの価値も持たないです。

とはいえ、管理職にそんなことを言うわけにいかない手前、適当に指導主事経由で校長とか言ってるわけですが、教育現場の終身雇用前提の観には呆れます。

だから年功序列は崩れず、退職校長への忖度や合わせることばかりの校長会が行われ、永遠に働き方改革は行われない。

30歳から管理職になる人がいてもいいと思うのですがねぇ。安宅氏もシンニホンで述べていたように、経験が多くなりすぎると、新しいアイデアは生まれにくいんですよ。30代校長とか誕生したら、面白くなるだろうになー。

途中で現行の教育現場の愚痴になってしまいましたが、

長い人生の中で、多様な選択肢のうちから教員を選んでるに過ぎない。そして、今は幸せ。

ということです。

教員やっててしんどくなったらとっととやめようと思います。そのために、授業術とか学級経営とかじゃなく、多様な社会的スキルも同時に身につけようと思う次第です。

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