酸化亜鉛フリーベース計画②【春先編】
めっっっっっちゃ暑くてどうにかなりそうな日々が続いております。
そんな中、冬から始めた酸化亜鉛フリーベースメイク計画、手を変え品を変え、細々と続行中です。
この激アツ激高湿度と闘うベースメイクの記事を書くぞ!と息巻いていたのですが、下書きの海から春先に記したメモを発掘してしまいました。
なんでこれをアップしていないんだ…!
というわけで、もったいないのでこちらの記事を先にアップさせていただきます。酷暑編は近日公開!
【2024年4月30日のメモより】
暖かくなるにともなって、顔のテカリが気になるようになってきたので、新たなコスメを揃えてみました。
【化粧下地】
:インテグレート すっぴんメイカー トーンアップUV
酸化亜鉛フリーの下地の中でも比較的テカリにくいという話を聞いて購入。
見た目が可愛らしすぎて30代には戸惑いがあるなぁ…
サラッとしたシャバシャバ系かと思いきや、その実結構固めな感触。塗っている途中にピタッと留まる感じがある。きちんと全体に塗り広げるためにはそこそこの量を塗らないといけない感じ。
トーンアップ力はミノンが上。カバー力はインテが上。インテ+適度にカバー力のあるぱうだーだったら、さんぽくらいならいけるかな。
肝心のテカリづらさは…期待するほどではない!そもそも酸化亜鉛フリー下地にテカリづらさを期待しちゃいけないような気もする。
それでもミノンよりはずっとテカリづらい。サラサラ系のパウダーと合わせれば、3時間くらいは保ちそう。一日中さらさらキープは流石に無理だ。
総合的に、私はミノンの方が好き。でもミノンのテカリやすさは笑っちゃうレベルなので、湿度が高い時期はインテを使っていきたい。真夏は…諦めてマキアージュかプリマかな…
【ファンデーション】
:セザンヌ シフォンフィットクッションファンデーション
やっぱりクッションファンデって楽だよねぇ。使うたびに「リキッドの方が綺麗だな」って思うんだけれども、セザンヌのクッションってまた用途が違うというか。この金額でこの手軽さと軽い使い心地は唯一無二。
カバー力が上がったと噂のコチラですが、言うほど上がったか?と首を傾げる程度にはナチュラルな仕上がり。
というか容量が少ないのか、なかなかパフにファンデがついてくれないっていうのはある気がする。それのおかげで薄づきが叶うような気もするし、なかなか二律背反。
最近は下地→これを赤みが気になるところに馴染ませる→クマをコンシーラーで消す→パウダーを軽く叩くでベースメイク完了している。
【パウダー】
:イニスフリー ノーセバムミネラルパウダー
敢えて説明する必要もない気がする、定番オブ定番パウダー。プチプラでテカリに強いパウダーといえば、これかコーセーかの二択のような気がする(コーセーも酸化亜鉛フリーらしいね)。
良くも悪くも、全てのツヤ、全ての脂を奪い去ってどマットにするためだけの粉という認識なので、Tゾーンとパウダー系コスメを乗せる眉、目の周りメインに使用している。
目の周りに乗せるとアイシャドウのムラ付きと滲み防止になる。
これを乗せることでテカリづらさ+2時間って感じ。3桁の価格で期待に応えてくれる、夏には欠かせない存在だ。
【番外】
:ピジョン 薬用ベビーパウダー(弱酸性)
ベビーパウダーって基本的に酸化亜鉛メインの粉なんだね。知らなかった。そりゃ寝る前につけてたら毛穴も詰まるわけだ。コチラは酸化亜鉛不使用、タルクメインのパウダー。
他にも酸化亜鉛不使用のものは有名なジョンソンエンドジョンソンがあるけど、アレの匂いがあまり得意でないのでピジョンを購入。
一個持っていて損はないお粉だと思う。散歩程度なら下地+これで十分だし、粉をたくさん叩きたいときに気兼ねなく使えるし、旅行時の寝化粧や体への利用も出来るし。特出して使用感に利点があるわけではないが、かといって欠点があるわけでもなく。ふつーに使いやすいベビーパウダーです。
惜しむらくは容器の悪さ。なんで蓋をねじ式にしてくれないの…?容器は別のものを用意するのが得策。
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