「よく噛む」ことで防げる、肥満と心の栄養不足！

医療コンシェルジュであり
アトピー専門のカウンセラー

また
体質改善カウンセラーとして
断食サポートをしております
川浪さくらです🌸

第２週目は
断食をテーマにお送りしています！

前回の記事で
断食は断食中よりも
回復食期が大切とお伝えしました

その回復食期に
食事内容に気を付けるのはもちろんですが
例えやわらかいものであっても

「よく噛んで召し上がってください」
・・・と必ずお伝えしております

噛むことの効果として特に
・唾液を出す
・満腹中枢を刺激する

この2点が挙げられますが
同時に食事をすることの大切さが
そこに絡んできます

なぜ食べるのか？
・・・と問われたら
・お腹が減るから
・食べないと死んじゃうから

という答えが浮かぶかもしれませんが

食べることで得られるものは
身体を作る栄養素だけではありません

人は食べ方次第で
「心の栄養」も得ているのです！

私の知人に
「一人で食事ができません」
または
「よく知らない方とは食事できません」
・・・という対照的な方がいますが

どちらの方も
お食事をただ食べるということではなく
大切な時間と捉えている表れだと考えられます

ただ栄養面を考えて食べれば完璧！
・・・なのでは決してない
ということを知ってほしいのです！

「よく噛んで、味わって」と勧めるのは
例えばご家族とある程度の時間をかけて
会話を楽しみながら・・・
という方と

一人でテレビの内容に気をとられて
噛むことも、味わうことも忘れていた・・・
という方の日常を比べたとき

後者の方の
・唾液不足
・満腹中枢の刺激不足
そして
「心の栄養不足」が明らかだからです！！！

ちなみによく噛めていない原因には
・せっかち
・職業柄
・一人暮らし

などが挙げられ
日頃から情報として
「噛むことが大切ですから気を付けてください！」
・・・と伝えているのですが
まったく効果はありません！

そこで本当に伝えるなら
断食後の回復食期！
・・・と痛感しています！

断食が終わって
さあ～お食事だ～というときだからこそ

何でも美味しく
「味わって」食べようとするものです！

このタイミングで
「よく噛んでくださいね～」と伝えれば
あるいは仮に伝え忘れても(笑)

飢餓状態からのお食事タイムは
特別な時間となり
自然とよく噛んで、味わってくださいます！

断食の期間に
いったん飢餓状態に入ると
人は色々なスイッチが入るもの！

その気づきの一つとして
「噛んで、味わって」食べることの大切さを
自然と習得できるようになるのです！

他にも
野生のスイッチが入り
自然治癒力がアップする！！！
・・・なんてこともありますが
これはまたの機会に(笑)

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