その7 いきなり出オチの連続か。(石山~石山寺)
こんにちは。前回の続きです。
予定としては、一日目にMIHOミュージアム→石山寺→三井寺。二日目に三輪神社の御禁足地へお礼参り→奈良博。
そしてまさかの予定変更の嵐でした。正に出オチ旅(笑)。
①予約した深夜バスの日時を間違える( ̄□||||!!
さすがに凍った(笑)。凍りましたわ。
仕事終わりからいく予定で計画していて、24時代唯一のバスをやっとこさ見つけたのに。。。こりゃあ第二案(始発の新幹線に乗る)でいいやと気持ちを切り替える。
②京都に着き琵琶湖線に乗って石山に着いたが、MIHOミュージアム行きのバス停が混乱していて乗れない。。。(・・;)
明らかに案内係が不足している、というよりも想定外の来客にパンクをしていた。。。
というわけで、MIHOミュージアムは諦めて石山寺と三井寺へ行くことにしました。時間的にも建部大社も行けるなあ、と思いつつ先ずは石山寺へ。
京阪ころっと小さくて2両で可愛いなあ(*´ω`*)
石山寺へ10分ほど徒歩の途中で今日の出オチフォローをもらう。良い景色を見てきます。
石山寺までは約10分、1キロはないくらいか。坂のない少し広めの川沿いの道を行く。晴れていて気持ちいい。
写真を撮りながらてくてく進み、到着。
紫式部が源氏物語を執筆した寺で石山詣でで有名な寺です。
何故「石山」寺なのかこの後で思い知らされます。
石というか岩の山の上にあるのかあと、見事な岩壁を見てました。天然記念物の硅灰石の上に建てられた寺とのことです。
新緑のアクセントが付いて、まるで大きな盆栽の中に入り込んだような良い風景です。
本堂も岩の上。眺めがいい。
偶然西国三十三カ所巡りをしている一団と一緒にお参りし、御朱印ももらいました。
古文の時間によく出てきた「石山詣で」を体感した感じでした。
経蔵、多宝塔を眺めつつ月見亭へ行くときふと思う。
ここ、アップダウン激しくないか→紫式部ここに滞在したんだよな→まさか執筆しながら体鍛えてんたじゃないのか(笑)
目の前を走り回る紫式部の妄想がよぎる、いいアップダウンのある境内です。
山門まで歩いてきた道は瀬田川に沿っていました。ここから月を眺めたら風流だなあとしばらく写真を撮りつつ眺めてました。
本堂で人の気配を感じて振り返ると、紫式部( ゚Д゚)
帰りは石山餅を食べながらもらった御朱印をみていたら、紫式部がいらっしゃった。
また来るときは書き物仕事志望の姪でも連れて「マジかよ紫式部、実は体ムキムキなんじゃないのか(; ・`д・´)」とヒイヒイいいながら境内歩く姿を見てみたいと思った意地悪な伯母であった。
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