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その 140 ただ、馬を見に北海道に行きました。(北海道馬旅①新千歳空港〜ノーザンホースパーク)

こんにちは。
しばらく北海道旅行から帰ってきて、ぼんやりしている日々を送っています。
そうしているうちに、ご近所にはお祭りの灯りが。
月日の早さにしばらく頭が追いつかない、今日この頃です。
月末にはワイン用ブドウの収穫にふらりと行く予定ぐらいしかなかった。。。祭り見に行かねば。



さて、北海道旅行です。
朝イチの旅のおかげで一睡もせずに飛行機に乗り、気流の乱れに機長とエアバス(乗っていた機体)に祈りながら新千歳空港に着きました。しばらく到着ロビーでうなだれてました。。。
気流の乱れはまるで、ラピュタの龍の巣に突入したような揺れ方をしていました。
「わーい(^o^)定点観測で飛行機の羽と空の写真撮るぞー」と寝ずに撮り続けたのも悪かったです。
まあ、最初の目的地はここからバスが出るので問題ないので良しです。


しばらく休んで朝食をとり、時間が来るまでウトウトしながらフードコートで荷物の整理やカメラの準備をはじめました。
今回は偏光フィルターを持ってきてます。
上手く使い分けれられると良いけどなあ、と少し不安になりながらバス乗り場へ向かいました。

バス乗り場は他の送迎バスと同じ、バスターミナルの端のほうにあります。時間になると一台の観光バスが現れました。ノーザンホースパークが最初の牧場見学の地です。
しかし意外と行かれる方が多いです。家族連れで馬のぬいぐるみを抱えて乗り込むお子さんが多い気がします。何があるんだろう?と思いながら発車しました。

大学時代に北海道は一度来たことはあるのですが、やはり畑の広さがおかしいくらい広いです。
そして何も道路以外に何も無いところにある、無人販売所。誰が買いに来るんだろう(笑)。
少し目を離してもらった案内所のパンフをみているうちに、外の草原に馬の親子がのんびりいる風景になっていました。
これよ。これを見に来たのよ。
カメラを構えているとすぐ、到着してしまいました。

バスから降りると爽やかで澄んだ空気で気持ちが落ち着きました。寝不足だった頭もすっきりしていきます。
入場チケットは事前にネットで購入していたおかげで、スムーズでした。ホームページにチケットサイトのリンクがあるので便利です。
チケット内容ですが、入場券のほかにアクティビティのセット券があり、引き馬体験や園内を回る馬車や自転車などがお得に利用できるようなものがありました。しかし、一人でいろいろ利用するのも忙しそうなので止めておきました。

大荷物をロッカーに預け(何と200円でした。助かります)、カメラに偏光レンズをはめて撮影準備をしました。
特にどこへ行くかか決めていないのでフラフラしてお馬さんを撮ろうという、事前に何度も地図を確認していたのは何だったんでしょうねえ。。。と言われかねない計画で出発。

そんな緩さ炸裂な計画でも、お馬さんはあちこちにいるというノーザンホースパーク。最初のモデルさんは園内を走る馬車を引く二頭です。
格好いい。写真映えする子たちです。陽が出てきて暑くなってきたので、水分補給を摂っていました。これからお仕事のようです。

その隣の広場では引き馬体験を行っています。乗用馬に乗って係員に馬を引いてもらいながら一周するアトラクションです。昔府中に行ったら乗せてもらっていたなあと懐かしく思いました。
そのそばにきゅう舎がありまして出入りは自由のようです。恐るおそる
お邪魔します。

きゅう舎のいくつかは空室でした。どこかへ放牧に行っているのでしょうか?この匂いは府中みたいだなあと思いながら歩いていたら、お部屋にいる子が顔を出してきて思わず後ろに退きながら睨めっこしてしまいました。
。。。へ?。。。こんなに大きかったっけ、馬。。。怖いな。。。
数十年ぶりに間近で見る馬は迫力がありました。たまたま青鹿毛だったので、瞬時に「北斗の拳」のラオウの愛馬が頭をよぎりました。。。(笑)名前なんでしたっけ?後で調べようかな。

びっくりして落ち着きを取り戻そうとほかの馬房をみていきました。ここのきゅう舎には、かのディープインパクトのお母さんであるウインドインハーヘアがいらっしゃるようですが、お外に出ているようです。人気のある馬なのか、放牧されている場所の札が出ていました。地図で確認して、お会いしに行くことにしてみました。こちらからは近いようです。



長くなるので、次回に続きます。




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