マガジンのカバー画像

特にテーマのない記事

24
ほか2つのマガジンに該当しないテーマの記事です
運営しているクリエイター

#ワクチン

もう信じるのはやめようこういう人たちは(コロナ系)

いつにも増してアグレッシブな内容です。 半年前に書く予定だったのだけど、本の原稿で慌ただしくなり今になってしまった……。 最近(2024年初春)また「コロナ第10波に入った!」と各知事や記事などが言い出し、専門家を気取っている医師たちが「今度のコロナは過去イチやべえぞ!」「気を引き締めろよ!」「ワクチン打てよ!!」「うっほぉまた俺が専門家としてメディアにコメントとか求められちゃって世間から注目を浴びて小遣いもがっぽり稼げる人生の春:通算10回目 がやって来たぜ(歓喜)!!」

近所の病院で聞いておったまげた話(ワクチン)

新コロワクチンについて、これはなんとしても共有しなきゃと思った話。 先月、近所のクリニックで、大腸の内視鏡検査を受けた。 私はお腹が弱いので、何年かごとになんやかやで腸の検査を受ける羽目になっている。でも今のところは別に病気があるわけではないのでその点は心配ご無用。 うちから徒歩7分のところにある、内科・胃腸科のクリニック。 先生が一人でやっている個人の病院である。でも内視鏡のエキスパートの先生で、他の病院からも紹介されて患者さんが来たりするらしい。ネット上の口コミにも「

コロナについて今度はワクチンの話も含めて忖度せずに書く回

前回と同じく150円ですが無料部分だけで記事1.5本分くらい分量あります。 ワクチンの話は非常に難しいのである。 たいして難しくない部分もある。例えばワクチンを打って実際に感染が増えたか減ったかとか、死ぬ人が増えたか減ったかとか重症化率がどうなったとか、そういうのは各国の保健省とか日本の厚労省&自治体などしかるべき機関がオフィシャルに数字を出しているので、それを見れば現実の流れを把握することはできる。 ただ日本の厚労省は「接種者の方が感染しやすい」という数字が出だした途端

有料
150

コロナとコロナ脳についてたまには忖度せずに書く記事

という趣旨なので途中から有料にしています。150円です。 これでも今までの記事では、かなり忖度していたのである。 たまには気を使うレベルをぐんと下げて、ストレス解消も兼ねてのびのびと暴言を書いてみたいのである。 なんと、コロナ騒動が始まってから2年半が経ってしまった。 コロナ禍ではなく、「コロナ脳禍」が2年半も続いてしまった。コロナ農家ではない。コロナ脳による禍(わざわい)である。そしていまだ終わる気配もない。 日本だけな!!!  日本人は記憶免疫キラーT細胞とBCG日本

有料
150

ワクチンについて現時点で集めた情報のまとめ4(終)

前回の続き 私も「ワクチンを打った方がかかりやすくなる!」とひと言で言ってしまいがちだが、正確にはちょっと違っていて、少なくとも4回目までは「打って1ヶ月後の時点では感染防止効果はある」のだよね。 4回目は2ヶ月で効果がなくなるようだが、3回目や2回目はもっと長い期間あったのだ。これまで紹介した各論文でも、「最初は感染防止効果があるが、時が経つにつれ効果は弱まり、一定期間後からマイナスになる」となっている。厚労省発表の、実際の日本の感染者数の推移もピッタリそのままである。

ワクチンについて現時点で集めた情報のまとめ3 自民党おまえもか

前回の続き。 少なくとも現段階では、「大事な人のためにワクチンを打ちましょう」の理論は破綻している。 ずっと破綻していたわけではない。 前回の記事で紹介した通り、今年の4月、3回目接種のスタート時には接種者の方が感染率は低かったのだ。 2回目接種時もそうだったはず。「1日100万ショット達成」とか言って国民が一斉に2回目を打っていた2021年春~夏ごろは、感染防止効果が効いていたはず。 誰も「時間が経ったら逆効果になる」なんてことは想像もしていなかった………いや、当時から「

ワクチンについて現時点で集めた情報のまとめ2 3回目以降は?

前回の続き。 2回接種者は、一定期間後に、未接種者よりもむしろ感染しやすくなってしまう。 厚労省が発表する日本の現実の数字と、海外で発表されたいくつもの論文がピッタリ結果が合致してしまうのだから、これはもう認めるしかない。ここに「デマだ!」「陰謀論だ!」と難癖つけるのはさすがに無理があるだろう。 では、3回接種者はどうなのか? について。 これも、前回に引き続き前衆議院議員の青山雅幸さんが作成されたグラフを見るとわかりやすい。 すみません画像拝借します。 7/1から

ワクチンについて現時点で集めた情報のまとめ1 ワクチンは思いやりになるか?

新コロワクチンについては新しいデータや展開が次から次へ出て来て、自分なりに大事だと思った情報は保存したりTwitterで紹介したりしているのだけど、オオッと思う内容でも一度見ただけではすぐ忘れてしまう。 また、ある情報は前の情報や次の情報と結びつけて、それなりのストーリー性を持って見ないとよく理解できなかったりする。 ということで、今回はワクチンについて私なりに「これは重要そうである」と思った情報をひとつの記事にまとめて(と思ったらとても1回では掲載し切れず連続記事になって

我が家のワク事情(全員バラバラ)とカンユー

途中で寝るほど長いので、3回くらいに分けて読んでね! うちの家族は3人構成で、私と両親。 ワク接種回数は、父が3で、母2、私0。 家族でバラバラである。その事情について書いてみたい。 まず父であるが、彼の接種については施設のなすがままである。 父は高齢者向けの施設に入っているので、施設職員さんから私に電話がかかって来て「○月○日にワクチンを打ちます」と言われる。1回目と2回目は一応「○月○日の予定ですが、打ってよいですか?」と確認され、私は「はいお願いします」と答えた。

雑記(ワク関連)

雑記つまり雑な記事である。 そして、普段からワクの話題を追いかけている人でないとあまりピンと来ない内容だと思う。 かと言って普段からワクの話題を追いかけている人にとっては別に目新しい情報もない、今さらという記事であるが。 ともかく多少なりともワクに疑義を持っている、長文が苦にならない人向けの日記。 では。 最近とても驚いたこと。ワク激推しの専門家界隈にはよく見られる話だが、それでも一番驚いたかもしれない。 こびナビの峰氏が、2020年12月発売の著書でワクチンに非常に懐疑

ワクチンが本当に重症を防ぐのか、我が浜松市の結果を見てみた

ワクチンは、新型コロナウィルスの感染を防ぐためでなく、「重症化を防ぐため」に打つのだという意識は今や世間に浸透していると思う。 「感染防止効果」は接種直後にはいくらかあるが、一定期間経つとむしろ逆になる(感染しやすくなってしまう)というのは以前の記事で書いた。 また、世界で一番距離的にも人種的にも我が国に近いお隣・韓国がブースター後にどのような状況に陥っているかを見ても明らかだと思う。 情報通信研究機構の藤川賢治さんが作成した各国の接種率と感染者数のグラフを見ても、まるっ

「『接種後に死亡』は『接種が原因で死亡』とは全然違う」に対し、やや反対意見

先月、新型コロナのワクチンが5歳から11歳の子供も接種対象となることが決まった。 コロナワクチン5歳以上の子どもも対象に 今日あたりは、3回目接種に向けて「岸田総理“一日100万回接種”指示へ」なんていう見出しの記事も流れている。 それについて、知っておいた方がいいと思ったこと。 医療ジャーナリスト鳥集徹(とりだまりとおる)さんのツイート。 1月21日に発表された厚労省の資料によると、ワクチンの接種後に死亡した20代の人数が、ファイザーとモデルナを合わせて計27人、コ

ワクチン未接種者への外出自粛要請は必要なのか???

『新型コロナ 2回目までの未接種者に不要不急の外出自粛要請へ』というニュースについて。 ※記事が消えているので、こちらを参照してください 新型コロナ(オミクロン)感染者の増加に伴い、山梨県で、2回目までのワクチン接種を終えていない人への不要不急の外出自粛が要請されたとのこと。 山梨県の新型コロナ総合対策本部会議で決定し、知事が会見で発表したそうだ。 その趣旨は当然「ワクチンを2回打っていない人は、感染を広げやすいので周りに迷惑をかけないようにじっとしててくださいね」とい

手を洗う救急医さんの情報の捉え方が恣意的な件について

新型コロナ自体に関してもそうだが、昨年後半からはワクチンについてのスタンスも個人によって大きく分かれ、異なる意見同士のぶつかり合いが激化していると思う。 そんな中で大事なことは、「情報をしっかり集める」ということ。 なんでもそうだが、一方の立場にこだわっていると得てして「自分の方針に合致する情報しか見ない」「方針に反するデータは無視する」という洗脳に近い状態になりやすい。 私は今まで科学や心理学や時事問題や経済の本を書いてきたが(あくまで初心者用)、情報を集める時にはその