マガジンのカバー画像

特にテーマのない記事

8
ほか2つのマガジンに該当しないテーマの記事です
運営しているクリエイター

記事一覧

粉を食べて生きる

「まったく食欲がない時に、無理矢理1日2000キロカロリー分食べる」という行為を、毎日続けることは想像を絶する苦しみである。 4月5月6月と、その苦しみが何日も何週間も続いた。 1日2回、なにか食べようとするのだが、その食事の時間が近づくのがもう恐怖で仕方なかった。 そろそろなにか食べなきゃ、という時間になると、コンビニやスーパーに足を運んで食べられそうなものがあるかとウロウロしてみるが、どんな食品を見ても食べられる気がしない。なにを見ても、体内に入れたくない、口にしたくな

強い人になりたい(うまく喋れない)

いま、複合的にいろんな悩み・障害に襲われているが、「うまく喋れない」ということがとんでもないストレスのひとつ。 声が全然出ないわけじゃないのだけど、常時かすれているし、何分か喋っていると喉が痛くなる。喉の炎症が2ヶ月半も治っていないので。 だから「誰かと楽しくお喋りする」、っていうことができない。 病院で先生(自分あるいは母の先生)と話したり、電話でちょっとした手続きをしたり、あとは母親と喋る時も、そんなに長くは話さないので、今の日常において必要な会話はなんとかこなせてい

スマホでの国際通話(+国内も)がめちゃ安くなるアプリを見つけた!!

先日、海外旅行中に発見して、「よく見つけた俺!」と自分で自分を褒めたくなったアプリ。これはマジで。 ただ「いったいどういう原理でこうなるのか?」はわからず、頭の中に?が渦巻いているアプリ。 見つけたきっかけは、海外から日本に長電話をする必要が出来たこと。 いま、大抵のスマホキャリアでは、海外にいても日本の電話番号がそのまま使える。私のahamoも同じで、特別な手続きはなにも要らず、海外にいても自分のスマホで電話をかけたり受けたりできるのだ。 ところが、そのシステム、ひと

追記:このタイミングの安倍さん批判について思ったこと

思ったことというか、一瞬ぶち切れて、その後サヨナラ……と思ったこと。 安倍さんについて書いた記事の追記。 私は「奈良に献花に行きましたよ」ということをTwitterに書いていて、その時にも、そしてその後にnoteの記事をアップした時にも、フォロワーさん・読者の方からいろいろ反応をもらった。 DMやメールでも感想や御礼の言葉をいただくという、稀にある反響の大きい記事になったのだけど、それだけに、安倍さんを嫌いな人からももろもろリアクションがあった。 noteを書く前の段階か

安倍さんの喪失感(後)

前編の続き。 喪失感は、何日も続いた。 私だけでなく、この記事を後編に至るまで読んでくれているみなさんだったら国民として同じ気持ちだったのではないか。 自分は自分で考えるよりはるかに安倍総理に愛着を感じていたのだろう。 それにしても、現実味がないのだよ。 日本の記事では、「安倍元総理、銃殺」。 海外の記事では、「Shinzo Abe Assassinated」。 英語の勉強のため聴いているBBCニュースでも、キャスターは「Japan’s former Prime Mini

安倍さんの喪失感(前)

今までどんな有名人の訃報に接しても、「ああ、あの人死んじゃったのね、残念」……程度でごく普通に受け流して来たのに、安倍さんのニュースが出た当日は、うろたえて頭を使う作業が一切できなくなった。 会ったことも話したこともなく、自民党員でもないし安倍さんの追っかけでもない。 演説を聞きに行ったことすらない。「私は安倍さんが好きだ~!」みたいに言ったことも書いたことも1度もない気がする。 しかしこうなって、自分の動揺ぶりから「自分は安倍総理大臣という人に対してすごく好感を持っていた

マザコン番外編の品のない話

この日記は本来9月24日のマザコン93から続く話で、パート94とするつもりだった。 が、変な話だけで1話分の分量を使ってしまい、この変な話をマザコンシリーズ本編として載せて110円いただくのは失礼では、と思ったのでこうしてマガジンも変えて無料公開することにした。 書いた時は普通にパート94のつもりで書いたので、そういう感じになっている。 シリーズ未読の方は話のつながりがわからないと思うけど、わかりそうなところだけ読んでもらうかこの話は読み飛ばすかしていただけたらと思う。 そ

他のテーマのnoteも書きます

noteではここ1年くらい、暗い日記ばかりずっと書いていたわけだが、暗い文章というのは本来の私のテイストではなく(本来のテイストはいやあああバカぁぁん(涙)!!! やめてカスっ変態っ(号泣)!!!というテイスト)、このままだと本来の作風を自分でも忘れてしまいそうなので、他のテーマの日記も書いて行きたいと思う。 誰だい? 本来の作風は忘れた方がいいなどと言いやがったのは?? 幸い、おかげさまで家庭の事情も自分の暮らしもわりと平常に戻って来たし。 自分が異常事態から抜け出したと思