原動力
夜になって雨がますます激しくなって来ました。
今夜も少しヒントになる話を書きましょう。
このページって、とんでもないな、って思いますよ。
こんなことなかなか情報としても出て来ないですよね。
こう言うのをね、どうやったら多くの人に知って貰えるのか、分かりませんねえ。そう言うのは下手ですからね。でも、本来ならもっとね、ここから知って貰う人がね、もっともっと出てきては欲しいですね。
命、生命って言うもののですよ、本質なんてことはね、なかなか話されない。と言うか、そう言う知識や経験を持つ人は少ない。そう言う部分に触れなくても生きては行けますから。
いや、本心からねえ、それを生きているとは、僕にはあんまり思えないですけど。これ正直な実感としてね。こう言うこと言うと嫌がられるのは分かってますけどね。
理由を持てなければ、意味が分からなければ、今息することだって厳しい、って言うね、そう言うレベルで居る人がね、この世の中には存在しています。そう言う人達と出会ったことで、初めて、こんな探求があって、それこそ死に物狂いでね、掴むしか術はなかった訳ですね。
僕が話してるのは本来なら、これ全部楽屋裏話です。
裏の世界の話です。
僕だってねえ、こんなことを話すようになるとはね、真っ只中にいた頃は思ってもみませんでしたね。
何度も死にかけましたよ。
身体的にも精神的にもギリギリのところをね、危ない橋を何度も渡りました。生きて帰って来られたなんて奇蹟です。
それでもね、結果オーライ、あー良かったなー、なんて思いませんよ。やっぱりねえ、責任は果たして来ました。果たせました。そこはほっとしてますよ。でもね、これは若い頃に何度も確認しました。死者が出たら終わりだって、死者を出さないこと、そこだけだって。でもね、間接的とは言え、やっぱり死者がね出てますからね。それ前にしたとき、これで終わりだな、終わったなと思ったものです。その後続きがあったのは、それを上回る責任です。
だからね、何一つね、無かったことには出来ない。
それに、大事なことをね、誰かに渡さずに終われないですよ。それはね、出会った人達、見せてくれた人たちにね、申し訳ないですから。
どうやったらね、人が真に幸せになれるのか、輝けるのか、って言うね。この一点をね、場で学んで来たんです。沢山の心からダイレクトに見せて貰ったことです。これが生命体の意味な訳ですからね。命を貰って使ってないって言うのはね、これは勿体ないです。
場ってものはね、綺麗なものも汚いものもね、喜びも、悲しみも、極限まで見なければならない訳ですから。ありとあらゆるものを見ますよ。ほんとに。
命削って立つ訳です。いつでも。
たった一人のね、その命がね、ここにいることの意味を、伝えてきてくれる瞬間があります。
極限の声ですよね。
火事場の馬鹿力って言いますけどね、僕らいつでもそうでしたよ。毎日ね。少なくともそんな日々がありました。
さあ、その声です。
命って何ですか?ってことですよ。生きてるって何ですか?ってことですよ。
輝かないとね、スイッチ入れないとね、うん、厳しく言うなら生命の冒涜なんですよ。
行こうとしないことが、ね。行こうと、向かって行くことがね。流れを変えて行きます。
ここ、直感して頂きたいところですが、あっ、てね。これ、感じる訳ですよ。いや、命の響きがね、聴こえる。
どんな状況にいたとしても、ここにさえ気がつけば大丈夫です。そしてね、今以上のね、何か仕事にしろ、パフォーマンスをね、上げて行きたかったり、もっと突き抜けたいと思っているならね、この命の声を聴く必要があります。
これねえ、上手く言えないことではあるんだけど、人が考えたり思ったりしてるのとね、違うんですよ。この世界とか、宇宙とか、この命ってもの、生命体ってものはね。語られたり書かれたりね、色んなジャンルで表現されているもの、そう言うのとはねえ、ぜんぜん違うものがねあるんです。そして、それこそがね、実は1番根本的なものだったりするんです。
1番身近にある、今呼吸しているこの命ってものが、です。これがねもしかするとぜんぜん違うなにかなんだって、ちょっと想像だけでもね、してみたり、そこに意識を向けてみて下さい。それはヒントになります。
一人の人間の心に直に触れていく、その奥深くへ入って行く。そこで見る、人、心、世界、。あ、これは、って感じますよ。あ、ぜんぜん違う何かだったんだ、ってね。
それでねえ、なぜだかね、あー、素晴らしいなぁ、って凄いなぁ、って思う訳ですよ。神秘なんです。この生の深淵ってものにね、畏怖の念と言うのがね、湧いて来ます。
原動力、力の源ってこう言うものなんです。実は。
最後のところで、人を救うのは、こう言う直感です。
こう言うところに触れるとね、命の根元が動き出すんですよね。そうすると今まで止まっていたものとかね、あるいはぜんぜん気づきもしなかったことがね、どんどんどんどん動きます。どんどん変わり出します。
表面じゃなくてね、深いところがね、動き出したからですね。これは。だからね、中途半端な方法論、テクニック、ハウツーじゃ駄目なんです。これはね、もっと根源ですからね。本来ならその一点を掴むのは命懸けです。内弟子になって24時間ね、先生と過ごしてね、それで感じ取って身に付けていく、それが本来の知識ですね、技と言うものですね。まあ、今の時代そこまで出来る人はいませんね。最低限、対面で共有することが理想ですね。
そう言うものを、ここでは書いて行きたいですね。
それからもちろん語って行きます。
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