言葉の先、
この頃は、何か一つ言えば…大事になって言葉が返ってきたりで、こうなれば何も言わない方が平和なんじゃないかと思うけど、それに怯んで、萎縮してしまって、言いたいことも言えない世の中になってしまえばそれはいつか、闇となって、、
見えないところで、何かが起こってしまうそんなことになってしまうと思う。
中傷誹謗する人たちとひとくくりにするものでもないけども、何かをただ言いたいだけであるのなら…それは自分の所だけで発散すればいいし、
誰に向かってそれを言っていることなのか、その人向かって本当に伝えるべきな事なのか…
足りないのは、
1歩留まって考える余裕なのかなって。
1呼吸、冷静になるだけで出てくる言葉も違う。
見方も違ってくる時もある。
気にすることでもないと思うかもしれない。
オリンピックの開会式、閉会式。はそんな今の日本人の心の現れかなっと私は思いました。
あまりにも、批判の多い中で1歩抜け出せなかった感。萎縮しているような感じを作り出してしまったのは、日本人の心そのものだと思います。
とても恥ずかしいという思いにもなったのも、
僅かばかりですがありました。
世界と比べたら…確かに派手さはなくて、地味には見えてしまうけど、繊細さとか文化とかコロナ禍で忘れかけていた日本の何かを思い出させてくれる、開会式閉会式でした。
それよりも何も、テレビで見れた各競技の熱や、
攻めぬく姿勢からは力を貰いました!
選手の方々が、開催してくれたことに対して感謝を口にしていたことは、それだけの思いがこの大会にあることだとも改めて感じました。
いいも、悪いも人の想いを拾ったらキリがないけど、私の中では "ありがとう" という言葉があります。
この後のパラリンピックも、
楽しみだ。
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