使いたくないマーケティング用語大賞
#コミュマネ交流会 に参加。
コミュニティマネージャーのような仕事をしつつ、さとなおさんのファンでもあるため参加しない理由はないとおもって参加。
お話いただいた話のベースは2月に発刊されたこちらの本の話をベースにお話いただきました。
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「#コミュマネ交流会」で検索するとどんなお話されたのかわかると思うので、会の内容が気になるかたはぜひチェックを。
会を通してすごく感じたのがさとなおさんの言葉の使い方。一人一人の人間として尊重しようという気持ちが感じられたのが僕としてはすごくよかった。
「消費者なんていない、生活をしている人がいる」というあたりまえなんだけれども、本当にそう思って情報届けられているのかな?と振り返るいいきっかけに。
僕の仕事は伝えて繋げることが仕事なんですが、どうしても界隈にいるとかっこいい言葉を使いがち。過去の投稿でもカッコいい言葉使ってると思うし。
ファンベースとか、コミュニティマーケティングっぽいことをやっていると「囲い込み」という言葉を使う人もいるのですが、すごく嫌いな言葉です笑
囲い込むって調べてみると以下のような意味。
1 囲いを作って中へ入れる。取り込む。「柵を作って羊を—・む」
2 手元に集めた資金・資材・人員などを、他者に取られないよう確保する。
「逃げる」「奪われる」そういう世界観の言葉な気がするし、お客さんを人として見てない感じがなんか不快なんですよね。
誰も囲い込まれたい人っていないでしょう。
囲い込まれてるっておもったら興ざめでしょうと。
なんかモテない男が必死になっている感じもする点で囲い込みってやっぱりイケてない言葉ということで、使いたくないマーケティング用語大賞です。
(ただしくはマーケティングシーンで使いたくない用語大賞)
ファンベースでの取り組みについては本をもう一回読んでどこかでまた書きます!
調べものの費用や取材費用などに充てます!