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短歌のようなもの #1


一駅分、君はロックを聴かないのテンポで歩いている夕暮れ


苦手なもの: デパートの化粧品売り場、古着屋、「ペアを作ってください」


信号を待つ列車内の不安さは春の陽気と静寂がつくる


窓際で小さな分身走らせる電線を駆け田を飛び越えて

帰り際、しばらくしてから振り返り手を振れる人が羨ましいのです

「これってさ、もう焼けてるかな?」「どうかなあ」「もうちょっと焼こ」ホルモンあるある


白米を塩タンで巻き即キムチこれは理性ではなく本能です


「逃避行」「路地裏」これらの語を入れて自由に短歌を詠んでください



記事を読んでいただき、ありがとうございます。統一感はありませんが、自分の好きなことを好きなだけ綴っています。わたしの「好き」とあなたの「好き」がちょっとでも重なっていると嬉しいです!